Delphi Holic (HopeSeeds blog)
http://delphiholic.hopeseeds.com/
「Delphi Holic」は、ホープシーズ製品の紹介、<br />
Delphi、Kylix、Lazarusなどの情報を上げていきます。
ja
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=514005
メールチェックなどで、エラーメッセージ回避
DelphiのIndyコンポーネントを使いながら、例えば、定期的なチェックを行わなければならない、メールチェック(受信ボックスに何通入っているかだけ把握するたぐい)などをする際、通信障害など起こった時、いちいち、エラーメッセージが出ていてはうざったい。
2点...
2点でエラーが出ることがわかった。
(1)スリープから復帰する時に、「例外 Connection Closed Gracefully」が出る。
(2)通信断の時に出る、Socketエラー
まず、(1)は、下のURLに情報があった。
・エラーはないはずなのに 例外 Connection Closed Gracefully が出る
デバッカオプション で言語固有の例外より情報を追加するだけだ。追加してその項目にチェックをはずすと、出なくなった。
try except on E : Exception do でも回避できそうな気がするが、楽なので、こちらを採用。
次に(2)は、下記の様に記述した。
uses IdStack を追加する。
var
FMsgCount:Integer;
begin
try
try
if IdPOP31.Connected then IdPOP31.Disconnect;
IdPOP31.Connect;
FMsgCount := IdPOP31.CheckMessages;
Label_MailChk.Caption := '最新メール= '+Inttostr(FMsgCount)+' 件';
except
on E:EIdSocketError do
//エラーが起こった時の処理
//if E.LastError=10060 then //HTTPのソケットエラー
if E.LastError=11004 then //POP3のソケットエラー
end;
finally
//絶対行いたいコードを書く
end;
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2008-03-18T17:16:44+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=509663
Delphiコンポーネント:FlashEngine
「FlashEngine」を紹介する。
FlashをDelphi上に展開できるコンポネントだ。
KSDev から、購入できる。(ちょっと、ここはサポートが良くないので注意。マニュアルもそこそこです。)
「FlashEngine」は、ただ、ビューワーの様に見せるだけではない。フラッシュで配...
FlashをDelphi上に展開できるコンポネントだ。
KSDev から、購入できる。(ちょっと、ここはサポートが良くないので注意。マニュアルもそこそこです。)
「FlashEngine」は、ただ、ビューワーの様に見せるだけではない。フラッシュで配置したボタンのアクション
「Action Script」で記載されたイベントによって、あるコードを入れることで、Delphiとの連携が可能だ。それがとても簡単である。
上の画像のスライダー、ボタン類は、フラッシュ上で展開されているが、例えば、ボタンを押した時に、Action Scriptで、
on(release)
{
getURL("FSCommand:Button_Push", 1);
}
とする。Delphiでは、FSCommandイベントに動作を記述する。
procedure TForm1.feFlashPlayer1FSCommand(ASender: TObject; const command,
args: WideString);
begin
ShowMessage('ボタン押したね'+command+args);
//command と、argsをパラメーターに渡せる。
end;
後は、指定のフレームへジャンプ、プレイのスタート、ストップは、通常に行える。
現在、Adobeでは、フラッシュを使ったディスクトップアプリケーションが開発できるコンセプトがあるが、慣れ親しんだ Delphiで、色々できるのは、嬉しいことだ。
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2008-03-13T23:56:14+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=506518
大笑い、くそゲー
久々に、あまりにも大笑いしたので、紹介します。
「ドリームキャスト」の公式サイトを装ったサイト」のページつながりから、「世界中で売れなかったゲーム機ワースト10 」を参照し、懐かしく思って見ていたら、「なぜこんなものを発売したのかわからない史上最悪の...
「ドリームキャスト」の公式サイトを装ったサイト」 のページつながりから、「世界中で売れなかったゲーム機ワースト10 」 を参照し、懐かしく思って見ていたら、「なぜこんなものを発売したのかわからない史上最悪のクソゲー「Big Rigs」」 というのを発見、このページの動画リンク(YouTube)を見てみよう。
これはひどい。あまりにもひどさに、プレイヤーが落胆している様が公開されている。これを発売していたとは、まさに、理不尽だな。
車のゲームなのに、建物は通過するし、敵の車はストップしているし、ルールもなきに等しいし、さらに時々、自者が暴れだす始末。昨今のフリーソフトで出しているゲームの方が完成度が高い。
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そんな理不尽なぁ
2008-03-11T05:40:13+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=506521
特定のページが開けない!なんと、コードギアのホームページが開けない・・私のせい?
最近、コードギアのホームページがまともに開けないのだが、私のマシンのせい?と思い、同じLANのラインで、別のマシンで開いたら・・。開けるではないか。いったい、どういうことだろう。メインマシンで開けないとは、非常に悲しい。きっと、誰かにのろいをかけられた...
コードギアのホームページがまともに開けないのだが、私のマシンのせい?と思い、同じLANのラインで、別のマシンで開いたら・・。開けるではないか。いったい、どういうことだろう。メインマシンで開けないとは、非常に悲しい。きっと、誰かにのろいをかけられたのかも。
ウィルスチェックソフトが、何か制限をかけているのかと思ったが、OFFにしてもだめだった。FireFoxも、IEもだめだし、ずっと、こちらがおかしいと思ってなかったから、半月位、チェックできなかったよ。
こういうの私だけかと思ったら、以下の様なページを発見。
人力検索はてな 今、PCが複数台あるのですが、・・
本当になぞ、なぞである。
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2008-03-10T23:51:46+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=482723
注目しているの WebOS AppsBuilder
3rdRailを使った関係の仕事の際に、色々と技術を物色していた中で、「WebOS AppsBuilder」というのがあった。
最近、私のメールに、ダイレクトメールが入っていたのだが、バージョンアップも進んでいるようだ。
これ、何かというと、A-Jaxを使った、WEBサーバーの構築...
WebOS AppsBuilder」というのがあった。
最近、私のメールに、ダイレクトメールが入っていたのだが、バージョンアップも進んでいるようだ。
これ、何かというと、A-Jaxを使った、WEBサーバーの構築ができるのだけれど、IDE風だし、使える言語が、BASICやPASCAL、Java、C#でクロスコンパイル機能がある。もちろん、PASCALつながりで、私としても注目大だ。
「 Ajaxアプリケーションの開発を容易にするIDEが年内に登場 」ということで、一昨年、紹介されていた。この時は、高値だったが、今は、10万円程度、無料のデモ版を用意されている。
組み込み型RDBMSエンジン「Firebird」、Webサーバ「Apache」で構成される。Delphi .Net も良いのだが、ライセンスの問題をクリアするには、ターゲットによっては、やはり、こういう構成の方も、お客に進めやすい面もあると私は思うのだが・・。
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2008-02-20T21:28:47+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=480725
.tag は何に使う?
Delphiのコンポーネントのほとんどについている。 tag プロパティだが、これ、何に使ってます?
tagプロパティは、Integer型だ。
たぶん、一般的に、ボタンなら、
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
begin
case Tbutton(sender).tag of
1:ShowMe...
tagプロパティは、Integer型だ。
たぶん、一般的に、ボタンなら、
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
begin
case Tbutton(sender).tag of
1:ShowMessage('1 Push!');
2:ShowMessage('2 Push!');
3:ShowMessage('3 Push!');
end;
end;
複数のボタンを全て同じイベントに持って行って、tag番号として、振る舞いを振り分ける。
しかし、tagは、使わなければ、ただのもったいない箱だ。
Delphi7のヘルプには、こう書いてある。
「Tag は,定義済みの意味を持たない Integer プロパティです。Tag プロパティは,開発者の手間を省くために提供されます。追加の整数値の格納に使ったり,コンポーネント参照またはポインタなどの値に型キャストすることもできます。」
意味を持たない・・とさ、でも、もったいないと思う私は、下の様なことにも使っている。
//最初の振る舞いを見分ける。ボタン押下のカウントなど
procedure TForm1.Button1Click(Sender: TObject);
begin
if Button1.tag =0 then
begin
ShowMessage('はじめまして');
end;
Button1.tag := Button1.tag +1;
end;
正直、告白すると、変数として使っちゃったりしている。
(他の人にソースを見せない場合だけど)
他にも、
ShowHint をFalse にした時のHintプロパティを文字列変数に、
逆に、Hintを空にしておいて、ShowHint をBool型の変数に、
TLabel の TransparentをTrue にした時の Colorプロパティ
短い固定のキャプションの時の WordWrapプロパティをBool型の変数に、
などなど・・。やりすぎると、ソースが見えにくくなる。
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Delphi Holic
2008-02-18T23:34:00+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=479750
ウィルスチェックソフトの遷移
私のメインパソコンだが、ここ3年の間に、ウィルスチェックソフトを次々変えていっている。
※現在のソフトウェア名を記載しているが当時は違う名前だったかも。
(1)ノートン・インターネットセキュリティ
マシンにインストールされていたが、重かったので・・・
...
※現在のソフトウェア名を記載しているが当時は違う名前だったかも。
(1)ノートン・インターネットセキュリティ
マシンにインストールされていたが、重かったので・・・
ちなみに、2008年版は随分と軽くなったよ(比較的だが)
(2)McAfee のインターネットセキュリティ
今は改善されていると思うが、3年前は、急にインターネットが重くなる傾向にあって・・・
(3)Kaspersky
これは良かったね。検出率が良かった。
圧縮ファイルのあるフォルダーを開くと、急に遅くなるのが、気になった。1年の期間を経て、気持ち的にさよなら・・
(4)ウィルスバスター2008
別のマシンに2007版をインストールしていたのだが、2008になって、明らかに動作が軽くなったので、メインにもインストール!
しかし、気になったのは、定期的なウィルスチェックを強いる。しないと警告マークがついてしまう。これだけで気持ち悪い。
(5)ESET Smart Security
今のところ、不満なし。検出率も割りといいという報告が出ているし、何せ、動作が軽い。
さて、もうひとつ、ウィルスチェックソフトを選ぶポイントがある。インターネットなどのアクセスをするソフトウェアを開発していると、ソースを更新する度に、パーソナルファイヤーウォールにひっかかって、アクセスするかどうか問い合わせが出てくる。これは、しかたないにして、 一つに、簡単にファイヤーウォールをOFFにできるかどうか、そして、除外リストなどにアプリケーションのファイル名で登録が可能かどうかがあげられる。それでも、面倒な場合は、「許可する」を選択し続ける訳だが、ウィルスバスターは、ある日、許可する登録数が超えて、これ以上登録できないと出てしまった。いただけませんな。
ここ数年で、ウィルスチェックソフトは、スパイウェアを入れ込んできた。今後は、スパムフィルターを充実して欲しいな。あんまり、おまけ程度しか効き目がないんだよね。
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開発日記
2008-02-17T23:48:28+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=477906
Delphiコンポーネント:ZipMaster
Zipの圧縮・解凍方法は色々あるが、既出のDllを使わないといけないなど、そのDllファイルの著作権でひっかかる。
かといって、Dllなしのコンポーネントは概ね有料だ。
ZipMaster は、DLLは、ソース付きで付属しており、GNUライセンスなので、改変しないでそのま...
かといって、Dllなしのコンポーネントは概ね有料だ。
ZipMaster は、DLLは、ソース付きで付属しており、GNUライセンスなので、改変しないでそのまま使う分には、利用できる様だ。
実は、ZipMasterを使う前は、一般的なUnZipのDLLを使う方法を取っていたのだが、解凍・圧縮時に出てくる状況表示のウィンドウが、良く見る画面なので、ちょっと、おおっぴらに使えないなと思っていた。
私の愛用の有料コンポーネント TMS Software の中から、TCABFile を使う手もあったが、とても使いよいのだけれども、どうも暗号化ができないので、ちょっと残念だ。
他、色々と使ってみた。得に、暗号化とサブディレクトリ検索で、大体、面倒な手続きになり、開発に時間がかかってしまいそうで、とっかかりにくかった。
ZipMaster は、9つ、デモをソース付きで用意してくれているので、その点は安心だろう。
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Delphi Holic
2008-02-16T15:14:17+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=477747
第8回 CodeGearデベロッパーキャンプどうだった?
第8回 CodeGearデベロッパーキャンプに行けなかった私は、その情報をインターネットでしか見られないのだけれども、どうだったですか?
CodeGearの藤井さんのブログ 参照あれ
CodeGearさんのホームページ、何だか見えにく状況なのですが・・。
追記します。...
CodeGearの藤井さんのブログ 参照あれ
CodeGearさんのホームページ、何だか見えにく状況なのですが・・。
追記します。
DelFusaBlog の方に、詳細なレポートがありました。感謝です。
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Delphi Holic
2008-02-15T23:56:16+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=471883
第8回 CodeGearデベロッパーキャンプ開催!
「第8回 CodeGearデベロッパーキャンプ開催!」ということで、2月12日、本日でございます。
あぁ・・。忙しすぎて、ブログもサボるわ、このデベロッパーキャンプにも行けないし。悲しいな。
でも、浮気はしておりません。
昨今も100% Delphiを使って、フル...
第8回 CodeGearデベロッパーキャンプ開催!」ということで、2月12日、本日でございます。
あぁ・・。忙しすぎて、ブログもサボるわ、このデベロッパーキャンプにも行けないし。悲しいな。
でも、浮気はしておりません。
昨今も100% Delphiを使って、フル・デベロップメントでございます。こんな、仕事をしている人って、なかなか、いないだろうなと思いつつ。
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Delphi Holic
2008-02-12T01:13:01+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=471874
忙しすぎて・・
超・超、忙しすぎて、1ヶ月ほど、サボってました。
テンパッテるってやつです。
でも、ぼちぼち、更新していきます。
テンパッテるってやつです。
でも、ぼちぼち、更新していきます。
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開発日記
2008-02-11T23:12:29+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=433923
アップデート情報(3rdRail、RAD Studio 2007)
年末にアップデートがされていた様なので、紹介する。
3rdRailは、Ver1.01 にアップされた。購入しているユーザーの方は、下記よりダウンロードに移れる。
http://cc.codegear.com/reg/3rdrail
アップデートは3rdRail本体の機能として、持っているのだが、それをや...
3rdRailは、Ver1.01 にアップされた。購入しているユーザーの方は、下記よりダウンロードに移れる。
http://cc.codegear.com/reg/3rdrail
アップデートは3rdRail本体の機能として、持っているのだが、それをやると、ややこしいことが起こる場合があるので、この様な公開されたアップデートの手段の方が安心といえる。
CodeGear RAD Studio 2007 は、去年の12月17日にアップデートが公開されている。まだの方は、下記より、ダウンロードすべし。
CodeGear RAD Studio 2007 December Update
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3rdRail
2008-01-13T00:57:11+09:00
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年末年始、今年も宜しく。いきなりだが、昨今の斎場
明けましておめでとうございます。
年末からずっと忙しく、ブログは休んでおりました。
正月は実家(北海道・札幌)に帰っていたのですが、正月に親族に不幸があって、お葬式という事態に・・。全く、余裕のない年末・年始でした。
そこで、おっと思ったことが・・...
年末からずっと忙しく、ブログは休んでおりました。
正月は実家(北海道・札幌)に帰っていたのですが、正月に親族に不幸があって、お葬式という事態に・・。全く、余裕のない年末・年始でした。
そこで、おっと思ったことが・・。
札幌の斎場、いわゆる火葬場だが、びっくりする程、システム化されていた。最近はそうなのかもしれないが、親戚一同、こんなの見たことないと言っていたので、少ない類かもしれない。
約30、焼き場があるのだが、氏名の看板は液晶画面。つまり、どんどん運ばれてくるから、切り替えもスムーズだ。また、メインスクリーンがあって、そこには今、どの段階かをリアルタイムで表示される。これらは、各担当者がタッチパネルで、報告している様だった。従業員もシステム化された感じで、なんか、ここまできたら、全てやっておいてよとまで言いたくなる程、流れ作業だ。
最後の別れの場にふさわしいかどうかは別として、こんなところにもシステム化の余地があるものだと、関心してしまった。
紹介しているページがあったので、参考に、参考ページ
意外と、葬儀関係も、IT化の需要はあるものだ。実は、過去に葬儀の記帳システムみたいなものを、受注開発したことがある。
システム化は、サービスをする方もされる方も、負担を少なくするツールと言えるのだけれども、そこに心情が伴うかどうかは、別問題だな。
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開発日記
2008-01-07T21:17:34+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=399014
Delphi ADOを使って、ビットマップなどの画像を保存、取り出し
年末年始、忙しい。目がまわりそうだ。まさに、師走である。
さて、Delphiを使っていると、若干、互換性に苦しむ内容がある。いや、Delphi Holic としては、断じて、Delphiの仕様が標準に正しいに違いないと疑う余地はないのだが・・。
その一つが、XML。 Delphi7 あ...
さて、Delphiを使っていると、若干、互換性に苦しむ内容がある。いや、Delphi Holic としては、断じて、Delphiの仕様が標準に正しいに違いないと疑う余地はないのだが・・。
その一つが、XML。 Delphi7 あたりから、MyBASE というのが搭載され、TClientDataSet でXMLを保存できたりできる様になったが、このXMLの仕様と、MicroSoftのXMLパーサーが出力する内容と、若干の違いがあった。
そして、最近、気が付いたのが、データベースのADOコントロールを使って、MDBファイルのデータベースのテーブルに、画像を登録したり、取り出したりすること。
Delphiで終始利用していれば問題ない。しかし、他の手段で、画像を保存すると、たちまち、取り出せなくなる。
ADOの使い方の紹介ページ Delphi-fan
その原因が、ヘッダーにいらない文字が含まされていることだ。
その原因を記載された紹介ページ PeacefulWish
勝手なことすな!と思ったのだが、この余計な部分を取り除くソースを作るのもばかばかしいし、2、30個の内容だったので、全て、画像ファイルとして保存しなおして、それを使うことに・・。
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Delphi Holic
2007-12-20T23:27:20+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=390479
DelphiSpeedUp !! デルファイを高速に・・
私のモバイル用のノートパソコンが、古いこともあって、HDDのアクセスが異常に遅くなることがある。もともと、比較的遅い感じがしていたので、HDDそのものという訳ではなく、恐らくマザーボードの方に原因があると思われる。
致命的なのは、Delphiのコンパイルだ。...
致命的なのは、Delphiのコンパイルだ。少し大きなプロジェクトだと、3、4分も再構築にかかってしまう異常さだ。一度、Delphi関係をすべて、Flashメモリに入れたらどうかなと思っているのだが、そんな中、昔から有名だったのかもしれないが、DelphiSpeedUp というソフトウェアを発見した。
Ver2.7だから、ずいぶん昔からあるらしい。
これを、半ば人柱と思いながら、どうしようもないノートパソコンの環境に入れてみた。対象は、BDS2006だ。
それがそれが、効果テキメン。
つたない英語翻訳で理解したのは、最適化とキャッシングらしいが、何かが良くなった気がする。相変わらず、「再構築」を選ぶと、同じ結果だが、コンパイルは速い。もうダメかと思ったノートパソコンも息を吹き返した。
何せ、自称Delphi Holicは、全てDelphi基準。Delphiが使えないパソコンはごみなのだ! 危なかったな、Va○o 。
私の様な、コンポーネント マニアはちょっと気をつけたし。ソースのないコンポーネントの一部にエラーメッセージが出た。しかし、それはDelphi起動時の話で、ソフト開発においては、問題なく使えた。最適化できなかったのだろう。
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Delphi Holic
2007-12-15T23:24:32+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=385803
久しぶりに3rdRailとマスカット
3rdRail と マスカット で開発したシステムで、収め先からクレームが来た。Linuxのサーバーで動かしたら、スクリプトエラーが頻繁に出るということだった。
原因を調べるのに、1日かかってしまったのだが、こういうことだった。
・Railsのマスカット関連で、 vi...
3rdRail と マスカット で開発したシステムで、収め先からクレームが来た。Linuxのサーバーで動かしたら、スクリプトエラーが頻繁に出るということだった。
原因を調べるのに、1日かかってしまったのだが、こういうことだった。
・Railsのマスカット関連で、 view の *.rxml の文字コードを UTF-8にすると、問題が起きる。
原因は不明だ。Linuxに入れる際に、文字コードを合わせたことで障害が出た。他は大丈夫なのに。
ちなみに、¥public¥maskatFW 関係は、公開されているまんま使っている。これも、一部、UTF-8ではないようだが、関係があるのだろうか。
・キャッシュの問題
修正を送った際、完全なリフレッシュからの確認が難しいことがわかった。IEで見ると、IEに入るキャッシュで、更新が見れなかったり、サーバー側も再起動や、キャッシュクリア(Apacheとか)しないといけない。非常に面倒である。
自分は、Ajaxの本格的開発は、マスカットが初めてだったのだが、細かい気遣いが必要だと、勉強になった。
ところで!、3rdRailって、アップデートはいつ出るの?
3rdRailに備わるアップデート機能は、以前、起動しなくなったので、怖くてできない。パッチを心待ちにしているのだが。
少なくても、使い込むと時々起こる、エディタの表示が崩れたり、カット&ペーストがうまくなかったりする初段の不具合は直して欲しいのだが。
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3rdRail
2007-12-14T23:51:55+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=383853
Delphiコンポーネント:TVisioList
気が付いたら、1週間位、ブログの書き込み、サボってた。師走だしね。会社も個人的にも忙しくなる月だ。みんな、すっきりして年を越したいから、年末までという締め切りが多くなる。
今日、紹介するのは、Visioの右側のテンプレートの表示部分を再現したようなコンポ...
今日、紹介するのは、Visioの右側のテンプレートの表示部分を再現したようなコンポーネント、TVisioList だ。
しかし、作者のホームページはないので、torry's Delphi で発見できる。
Delphi3時代の古いものだし、ちょっと物足りない面もある。例えばクリックした時に、登録名が取得できず、番号で取得される。逆引きしないといけない。しかし、案外、Visioのテンプレートライクなコンポーネントがなかったので、これが一番、近い感じがした。
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Delphi Holic
2007-12-10T08:16:23+09:00
hopeseeds
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=380581
VB・Delphiアプリの画面をAIR・Flexへ変換する「Coraleef」
3rdRail によるRubyの開発を、マスカットというAJaxを使って構築し、そのプロジェクトも終盤にきた。
マスカットは、使いやすかったが、GUIがやっぱり、面白くない(動きがないから)面もあって、やっぱり、Adobe のFlexでも使えばよかったと、今更ながら思った。プロジ...
マスカットというAJaxを使って構築し、そのプロジェクトも終盤にきた。
マスカットは、使いやすかったが、GUIがやっぱり、面白くない(動きがないから)面もあって、やっぱり、Adobe のFlexでも使えばよかったと、今更ながら思った。プロジェクトを始める頃は、Flexを始めるのに、情報が少ないこともあって、躊躇したが、今は、ずいぶんと情報も多くなったし、Ruby on Rails + Flex という組み合わせも十分いけるようだ。
そんな中、Delphi と Flex で検索をかけたら、題名の如くの記事が出てきた。一ヶ月前のリリースだったので、Delphi記事をウォッチしていたつもりの私も、見落としていたようだ。
電通国際情報サービス(ISID)が開発した「Coraleef」 は、Delphi(VBも)で開発した画面を、Flexののコンポーネント定義に変換し、MXMLファイルにするものだ。
プログラムを変換するのではない。画面をFlexのコンポーネントに変換するもの。だから、オリジナルなコンポーネントは変換が難しいのはある。
私的には、値段。画面を変換するのに、100画面分が50万円だ。AIRならわからないでもないが、FlexのようなWeb上の画面では、Delphiの用途とちょっと違うことを考えると、需要の程がどうなのかとは思った。「Flex Builder 2 」といういいツールもあることだしね。
しかし、試みは面白いと思う。
私的には・・サーバーサイドも、Web画面も、全部Delphiでできたらいいのにと思っている口なのだが。サーバーサイドは、Linuxで動かないと駄目。cgiでは満足できない。Railsみたいなフレームワークがあるといいな。AjaxのDelphi風開発環境があると助かる。
まぁ、そこまでこだわるかという具合だが。Delphi≒Object Pascal ということなら、あってもいいよね。PascalのScriptは、Linuxで動くものもあるし、Webの開発も、「Coraleef」のような変換ツールでもあれば、代用可能だ。
Delphi Holicの夢みたいなものだけどもさ。
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Delphi Holic
2007-12-03T19:57:39+09:00
hopeseeds
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=379818
Delphiコンポーネント:Drawing Objects
以前、「Delphiコンポーネント:図表、ダイヤグラム」で、Visioライクなドロー系、図表、ダイヤグラムの開発コンポーネントを紹介した。どれも有料のものだった。
しかし、実際使ってみると、ソースライセンスを受けているものの、しっかり作られているが故に、改造がな...
Delphiコンポーネント:図表、ダイヤグラム」で、Visioライクなドロー系、図表、ダイヤグラムの開発コンポーネントを紹介した。どれも有料のものだった。
しかし、実際使ってみると、ソースライセンスを受けているものの、しっかり作られているが故に、改造がなかなか思う様にいかない面がある。たとえば、紹介したコンポーネントは、バックグラウンドの処理が、私的に納得いかない。背景色、画像のタイル敷きはできても、好きな画像の配置が無理だ。では、レイヤー処理でなんとかと思うのだが、レイヤーがあってない様な感じなので、根本的な改造が必要になってくる。
それで、またまた、色々探してみた。
「Drawing Objects - Version 3.0 」というコンポーネントを見つけた。フリーである。
デモを行うと、そこそこ、ドローができるのだなと思ったのだが、実際、ソースを見てみると、シンプルである。同じダウンロードサイトに、「TSizeCtrl 」というコンポーネントがあって、これは、フォームに配置したコンポーネントを実行時に自由に移動、リサイズできるものだが、これの応用の様に思えた。つまり、配置したドローオブジェクトを、後で移動、修正する。「Drawing Objects」
はフォームなしのクラスで構成されている。つまり、自身のメインのフォームで色んな改造が可能なのだ。レイヤーを作りたければ、自前で作る。新しいオブジェクトを新設したり、ともかく、後は自由にやってくれというようなコンポーネントだ。逆に出来合いではないので、改造に時間がかかるが、自分のなしたい機能の実装のために、私は改造が難しい出来合いのものよりは、「Drawing Objects」は逆に時間の短縮ではないかと思った。
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Delphi Holic
2007-12-02T09:04:04+09:00
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[そんな理不尽なぁ] F-Secure アンインストール
弊社は、ソフトウェアプロテクト技術を開発しているし、インターネットに接続して認証するのを前提としている製品もあるので、ほとんどの種類のOSと、ウィルスソフトを試している。特にソフトウェア・ファイヤーウォールは、各製品によって、警告の出方が違うから、解除...
そのウィルスソフトで、F-Secure という製品がある。以前のこのブログで、「アンインストールができないという問題に遭遇した」 F-Secure の最新のバージョン(体験版)で、インストールが異常に長いので、途中で打ち切ると、こういう問題が起きるようだ。
F-Secureの名誉の為に一応書くが、私は、嫌いなソフトではない。しかし、せっかくウィルス駆除のレベルが高いのに、脇が甘いなとは思った。一つ前のバージョンは、私の評価用パソコンにいれているしね。
で、F-Secureのアンインストール失敗パソコンには、かわりに今は、NOD32のセキュリティスィートであるESET Smart Security を入れているのだが、これのファイヤーウォールのフィルタリングモードを手動で許可を決める、対話モードに変更して、初めて気がついた。F-Secureのサービスのいくつかが生きていたのだ。これは、問題だ。
それで、再度調べたら、あったあった。強制アンインストールが、こちらのサイト に出ていました。もっと早く気がついていたらねと思った。早速、ダウンロードし、起動! Oh! NOuuuu! 実行すると、自動的に再起動するのだが、確認メッセージなしに、強制的に再起動した! 編集中のデータもふっとんだぁ・・・。ダウンロードサイトにも「必ず使用中のアプリケーションを終了してから実行してください。」と注意書きがありました。私が悪いのだが、最後に確認メッセージ入れる位、プログラムコードでは1行で住みそうなのだが。プログラマ的に、ちょっと、細かいところで、脇が甘い感じがねぇ。
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そんな理不尽なぁ
2007-11-29T07:26:50+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=377909
Delphiコンポーネント紹介:回転可能なパネル TIAsemipanel
パネルかグラフィックのコンポーネントで、半透明にしかも、回転可能なものを探していたら、パネルコンポーネントで、面白いのが見つかった。
TIAsemipanel V1.02 は、パネル自体の回転、パネルの中のキャプションの回転、グラディエーションを施すことができ、この色...
TIAsemipanel V1.02 は、パネル自体の回転、パネルの中のキャプションの回転、グラディエーションを施すことができ、この色設定と回転も可能で、しかも半透明化ができ、パネルとしてでなく、キャプションとしての用途にもつかえそうだ。
BDS2006 などで取り込む際は、semipanel.dpk のrequiresで、 vcl40; と記述されている箇所を、vcl; に修正すれば取り込める。
私の方で、テストプログラムを作った。
テストプログラムのダウンロード
実に残念なことがある。
パネルなので、この上にボタンやTImageなどを配置できるが、これらは回転しない。パネルフレームだけ回転する。
では、TIAsemipanelのバックグラウンドとして、Skinという設定で、イメージを入れることができるのだが、これも回転しない。半透明にはなっているのに、実に残念だ。
ただ、ソースを見ると、Skinの描画部分は、ビットマップで扱っているので、回転の処理を入れてやることで、改良は可能かもしれない。
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2007-11-28T10:52:49+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=377908
Delphiコンポーネント紹介:回転可能なパネル TIAsemipanel
パネルかグラフィックのコンポーネントで、半透明にしかも、回転可能なものを探していたら、パネルコンポーネントで、面白いのが見つかった。
TIAsemipanel V1.02 は、パネル自体の回転、パネルの中のキャプションの回転、グラディエーションを施すことができるが、こ...
TIAsemipanel V1.02 は、パネル自体の回転、パネルの中のキャプションの回転、グラディエーションを施すことができるが、この色設定と回転も可能。半透明化ができ、パネルとしてでなく、キャプションとしての用途にもつかえそうだ。
BDS2006 などで取り込む際は、semipanel.dpk のrequiresで、 vcl40; と記述されている箇所を、vcl; に修正すれば取り込める。
私の方で、テストプログラムを作った。
テストプログラムのダウンロード
実に残念なことがある。
パネルなので、この上にボタンやTImageなどを配置できるが、これらは回転しない。パネルフレームだけ回転する。
では、TIAsemipanelのバックグラウンドとして、Skinという設定で、イメージを入れることができるのだが、これも回転しない。半透明にはなっているのに、実に残念だ。
ただ、ソースを見ると、Skinの描画部分は、ビットマップで扱っているので、回転の処理を入れてやることで、改良は可能かもしれない。
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2007-11-28T10:52:17+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=377689
Delphiコンポーネント紹介:soft-gems.net
今回は、私の方で、動作確認を取ってないので、サイトを紹介するだけです。
soft-gems.net には、グラフィック関係に強い、コンポーネント類が公開されている。
GraphicEx library は、多種のグラフィック系のフォーマットが取り込めるライブラリになっている。BD...
soft-gems.net には、グラフィック関係に強い、コンポーネント類が公開されている。
GraphicEx library は、多種のグラフィック系のフォーマットが取り込めるライブラリになっている。BDS2006でも、取り込めることができた。
Virtual Treeview component はツリービューのコンポーネントだが、かなり凝っている感じだ。.NetやKylix用も用意されている。
Human Interface Device controller suite は、USBのHIDデバイスをコントロールするコンポーネントだ。USBにさしているHIDを認識したり、情報の取得などが可能だ。
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2007-11-27T21:54:40+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=377055
delphiコンポーネント:祝祭日カレンダーコンポーネント
カレンダーコンポーネントの「祝祭日カレンダーコンポーネント 2000」を紹介する。
Delphian World で公開されている。最近のバージョンアップがないみたいだが、今でも十分使える。
カレンダーコンポーネントは、色々と巷にあるのだが、海外の製品だと、祝祭日...
Delphian World で公開されている。最近のバージョンアップがないみたいだが、今でも十分使える。
カレンダーコンポーネントは、色々と巷にあるのだが、海外の製品だと、祝祭日で日本のものに合わせないといけない。
しかし、近年出てきた、成人の日や体育の日など、第二日曜日の次の日を休みとする様な場合、決まった日付ではないので、そういった設定ができるものは、ほとんどないのではないだろうか。
今回紹介する「祝祭日カレンダーコンポーネント 2000」では、○○年後から、○月の第二日曜日の次の日を休みとする といった様な祝祭日の登録ができる。
標準でも、今の祝祭日がディフォルトで設定されているので、問題ないし、今後、新しい祝祭日が現れても安心だ。
プライベートの誕生日などの登録をすることも可能だ。これらの登録は、TList形式なので、設定の保存と呼び出しも、簡単にできる。
3種のコンポーネントが付属する。「月ごとのカレンダー」「週ごとのカレンダー」「日めくり風カレンダー」だ。
上の画像では、月ごとのカレンダーに、月を移動するボタンがなかったので、自分でつけてみた。普通のカレンダーコンポーネントには、こういったボタンがついているが、逆にデザイン上変更が利きにくいことを考えると、逆に標準でなくて良かったと思った。
乙なコンポーネントを公開してくれた、作者:砂川氏に感謝します。
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2007-11-26T16:08:37+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=375652
Delphiコンポーネント:Embedded Web Browserのバージョンアップに注意
ここで、紹介したコンポーネントなら、少し責任を持ってアナウンスしないとと思ったので、以前紹介した、Embedded Web Browser (当ブログの紹介ページ)だが、以前紹介した時のバージョンより、リビジョンアップがされたのだが、これが大きかった。
バージョンが14.61 ...
Embedded Web Browser (当ブログの紹介ページ )だが、以前紹介した時のバージョンより、リビジョンアップがされたのだが、これが大きかった。
バージョンが14.61 と、14.62移行では、IEのVersion6(以下IE6) と Version7(以下IE7) の違いがある。14.62移行を導入の際には、開発環境にIE7が入っていないと、うまくいかない現象があった。
じゃぁ、IE7を入れればいいじゃん!という訳だが、IE6の方が、色々と使い良い感じがして、IE7を入れている環境では、もっぱらFirefoxを使っている次第。
IE7がリリースされて、ずいぶん経ったから、そろそろ、諦め時かな。しかし、この、Embedded Web Browser の、精力的な更新には、頭が下がります。
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Delphi Holic
2007-11-23T20:50:18+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=374097
ホコリは、パソコンの大敵?
なんだか、車のアイドリングした時のエンジン音が外から聞こえると思ったが、長く続いたので、よくよく探してみると、サーバーチェック用途に、常時つけっぱなしの静音サーバー機からだった。VIAのEden CPUが乗っているものだ。ファンレスも可能なのだが、一応はCPU...
なんだか、車のアイドリングした時のエンジン音が外から聞こえると思ったが、長く続いたので、よくよく探してみると、サーバーチェック用途に、常時つけっぱなしの静音サーバー機からだった。VIAのEden CPUが乗っているものだ。ファンレスも可能なのだが、一応はCPUファン位はつけていた。
そこで、箱を開けて、CPUファンを取り外してみた。案の定である。こんなにホコリがたまっていた。ここまでくると、保温材状態。CPUを冷やすところではなくなってくる。
割と、小型のパソコンなら特に、1年に一回程度は、箱を開けて、掃除することをお勧めする。熱を持ち続けると、CPUの寿命も落ちる。熱暴走でリブートが頻繁になると、HDDがおかしくなる。
ホコリは、パソコンの大敵である。
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開発日記
2007-11-20T15:57:59+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=372544
Delphiコンポーネント:図表、ダイヤグラム -2
前前回、図表、ダイヤグラムの紹介で、
tms software の、「Diagram Studio」と、KSDev の、「Block Engine」を紹介した。
そこで、Block Engineを選択したのだが・・。後日談。
Block Engineは、Diagram Studioより、ルックスや操作性も良く、Visioに似せていると...
tms software の、「Diagram Studio」 と、KSDev の、「Block Engine」 を紹介した。
そこで、Block Engineを選択したのだが・・。後日談。
Block Engineは、Diagram Studioより、ルックスや操作性も良く、Visioに似せているところが気に入った。しかし、今回、私がどうしても必要な機能が、プロパティの様な形で標準で備わってなくて、結局、Diagram Studioで再検討している。
その機能は、バックグラウンドだ。Diagram Studioは、プロパティで、バックグラウンドを、画像などで表示できる。しかし、Block Engineは、図を一旦、画面に配置して、その図をバックグラウンドとする(つまり、Zオーダーが一番下の編集不可の図とする)という宣言しかできないようだ。そうなると、決定的に違いが出るのが、グリットの表示(線やドット)で、Block Engineは、バックグラウンドにした部分は、グリットを隠してしまう。
コンポーネント製品を購入する利点は、ソースを受け取り、自由に修正できることだ。しかし、明らかに、Block Engineで、本来あるべきバックグラウンドへ改変するには、面倒そうだった。
更に、げんなりなのは、現在、セール中のKSDev製のコンポーネントを全て購入できるセット製品(お得な値段になっている)を購入したのだが、2つ、ダウンロードができない不具合に遭遇している。サポートに、つたない英文でメールを2通送ったが、3、4日経っているが返事がこない。
当分は、必要のない、コンポーネントなので、痛くはないが、なんかげんなりである。
結局、数日、勉強した状態で、Diagram Studio で再検討することになった。Block Engineのルックスは気に入ってたので、残念である。ただ、Diagram Studio を提供している tms software さんのコンポーネントは、どれも、本当に優秀である。私は、ほとんどの製品に、何らか使っているほどなので、私的には、お勧めできるコンポーネントです。
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Delphi Holic
2007-11-17T20:48:16+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=371256
Delphilコンポーネント:TRbControls
私は、色々、コンポーネントを物色しているから、掘り出しモノの様なコンポーネントもいくつか知っている。
先日、紹介した、KSDevの他の製品で、「Theme Engine」と、少しだけ似ていて、それでいて、シンプル&クールなデザインの、
TRbControls をコンポーネントを...
先日、紹介した、KSDevの他の製品で、「Theme Engine」 と、少しだけ似ていて、それでいて、シンプル&クールなデザインの、
TRbControls をコンポーネントを紹介する。
Theme Engine と同じく、概観の変更をスイッチできるようになっている。デモは、若干 MACライクなデザイン。色の組み合わせで概観を切り替える仕様となっている。
Theme Engineは商用だから、コテコテな仕様といえる。いっぱい、コンポーネントがついてくるし、デザインも、重量級だ。だが、TRbControlsは、必要最低限だけ用意されていて、とてもシンプルである。6個の部品(RbButton, RbRadioButton, RbCheckBox, RbPanel, RbSplitter, RbProgressBar )と、概観の切り替えようのコンポーネントRbStyleManager で構成されている。
デモが、ダウンロードできるので、一度、見てみては?
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Delphi Holic
2007-11-14T23:54:38+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=370005
Delphiコンポーネント:図表、ダイヤグラム
現在の開発案件で、図や表を作るソフトウェアの開発があって、そのコンポーネントを調査した。
どちらかというと、CADやVisio的な作成方法で、お絵かき用途のドローの様なものではない。
値段の高いコンポーネントがあるのは知っていたが、できれば、低予算で済ませたい...
どちらかというと、CADやVisio的な作成方法で、お絵かき用途のドローの様なものではない。
値段の高いコンポーネントがあるのは知っていたが、できれば、低予算で済ませたい。
まず、ニュートンの 「ImageKit7 VCL」 に目がいった。
これは、前のバージョンも使っていたので、良く知っている。しかし、お絵かきやビジュアル的な用途には十分使えるが、Visioの様なことをやるには、次に紹介するものよりは、面倒そうだった。サンプルにそういうのがないというのも、一つの理由だ。
次に、tms software の、「Diagram Studio」 。
これは、Visioの様な図がかけるだけでなく、フローチャートで、シミュレーションを行うデモが備わっているので、基本機能としてあるようだ。
値段も手ごろで、機能としても問題ない。tms software社の各種のコンポーネントは優秀で、特に、TAdvStringGrid は重宝している。日本語も問題ない。
次に、KSDev の、「Block Engine」 。
ここのサイトでは、スクリーンショットを載せているが、若干、機能説明不足だ。でも、トライアル版をダウンロードできるので、実際に触ってみるのがいい。
実際、トライアルにあるデモは、Visioに似たものがあって、興味が沸く。機能としては十分ではないだろうか。
さて、私は、今回は、KSDevの「Block Engine」を使うことに決めた。「Diagram Studio」でも良かったのだが、KSDevでは、他の製品と合わせて買うとお得なセールを行っている。
KSDevの他の製品で、「Theme Engine」というのがあって、これは、過去使ったことがあるが、XPテーマや、WindowBlindsの様に、アプリケーションの概観デザインを変えてくれる。オリジナルデザインを作るのは結構骨が折れるが、一つ、二つ作れば、簡単にデザインをスイッチできて、アプリケーションのアクセントに面白い。
KSDevの製品は、1年のアップデートサポートという制約があって、手持ちのTheme Engineが古くなったこともあった。
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2007-11-12T23:58:41+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=369181
今気づきました。
ははっ(^^;) 今、気づきました。
CodeGearの 「デベロッパーブログ/Webサイト」(http://www.codegear.com/jp/outside)に、当ブログサイト「デルファイホリック」が、入っていたのですね。
そういう許可要請は来ていたけど、この少ないリンクのリストの一つに加えて...
CodeGearの 「デベロッパーブログ/Webサイト」(http://www.codegear.com/jp/outside) に、当ブログサイト「デルファイホリック」が、入っていたのですね。
そういう許可要請は来ていたけど、この少ないリンクのリストの一つに加えて頂いたことを、光栄に思います。
で、このリンク先にある、最近、あまり見に行ってなかった「Delphi Users' Forum」FDelphi だが、最近、管理面で大変なことになっているようですね。昔は登録者(個人で)だったんだけど、最近は、海外の情報サイトを見にいっていたから・・。
遅れながらですが・・、応援しなくてはね。早速、当ブログサイトとして、登録しました。
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2007-11-11T21:34:17+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=368568
韓国から帰ってきた!
やっと、韓国から帰ってきた。移動に半日はつぶれるな。もう少し、すぐに移動できればいいよね。
今回は、仕事の会議がメインだったので、できれば、電気街に繰り出して、ソフトウェアの情勢を見たかったのだけど、会議と接待で終わってしまった。
でも、デザインのこ...
今回は、仕事の会議がメインだったので、できれば、電気街に繰り出して、ソフトウェアの情勢を見たかったのだけど、会議と接待で終わってしまった。
でも、デザインのことなど収穫はあった。
現地の人におっしゃって頂いた印象深い言葉がある。韓国の人は、日本の植民地時代のこともあって、日本嫌いが表立っている様に見えるけど、尊敬の念を持っている人も多い。特に産業や製造の技術は、日本から学んだことが多いし、日本人は惜しげもなく、教えてくれた・・と。
今後は、アジアの最強のパートナーとして、持っている良い面を補えればいいなと思った。特に島国の日本と、大陸半島の韓国では、文化や気質が違うから、きっと良い組み合わせだと思う。また逆に似ていることも多い、言葉の組み合わせも、主語からはじまるしね。
ところで、日本語のDelphiで、韓国向けのソフトを開発したが、全然問題なかった。でも、フォルダー名には気をつけよう。ディスクトップとか、マイドキュメントは、APIからその場所を取得しておかないと、ここは、それぞれの言語で構成されているフォルダーだから。
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2007-11-10T20:38:34+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=368146
韓国より、率直に思った
今、韓国にビジネスの為に来ている。
韓国で(コンピューター関係で)率直に思ったことは、何にしてもデザインが凝っていることだ。(日本と比べてだが)
韓国では日本車は走っていない!で、車に乗って、搭載されているカーナビだが、オープニングから音楽をならし凝っ...
韓国で(コンピューター関係で)率直に思ったことは、何にしてもデザインが凝っていることだ。(日本と比べてだが)
韓国では日本車は走っていない!で、車に乗って、搭載されているカーナビだが、オープニングから音楽をならし凝った演出がある。GUIもなかなかクールだ。お付き合いさせて頂いた会社の製品も、GUIはクールだ。日本では少ないかなっと思う凝ったデザイン。
ホテルのエレベーターのボタン類も、グットなデザインだ。
そもそも、韓国の民俗衣装からカラフルだし、看板や雰囲気も明るいカラーであふれている。一方、日本は、淡い色、あいまいな色を好むから、デザインもどちらかというと、そんな感じ。
私は、こてこてのプログラマーあがりだから、デザインがどうしても力不足。韓国のデザインに触発された私は、デザインにもっと力を入れたいと思ったのであった。
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Delphi Holic
2007-11-09T23:07:09+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=367952
緊急に韓国にいます。
緊急に、韓国に出張しています。ビジネスで。
一応、パソコン持っているし、インターネットも問題ないのだけれど、毎晩のつきあいで、遅くなるので、なかなか、ブログが書けない・・。
帰宅したら、また、報告します。
一応、パソコン持っているし、インターネットも問題ないのだけれど、毎晩のつきあいで、遅くなるので、なかなか、ブログが書けない・・。
帰宅したら、また、報告します。
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2007-11-09T16:22:59+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=366319
Delphiコンポーネント:ConsoleApp コンソールをこそっと実行
コンソール、つまりDOS窓で実行する様なDosコマンドなどの場合、例えば、バッチファイルなど単純に実行をしてしまうと、一瞬でも、DOS窓が現れてしまう。そう、あのバックグラウンドが黒いウィンドウだ。
DOS窓は、Windows Vista のバージョンになっても、未だ健在だ。
...
DOS窓は、Windows Vista のバージョンになっても、未だ健在だ。
そんな訳で、バッチファイルなどのDosコマンドを、Delphiからこそっと実行する様な為の ConsoleApp を紹介する。
ConsoleAppは、ここでソース が載せてある。
呼び出しは、こんな感じ、
例)
procedure TConsoleForm.RunButtonClick(Sender: TObject);
var
s: String;
CAExitCode: Integer;
begin
s:= AppNameEdit.Text;
Output.Items.Clear;
Output.Items.Add('Executing ' + s);
CAExitCode:= ExecConsoleApp(s, ParametersEdit.Text, Output.Items, RunningUpdate);
Output.Items.Add(Format('%s returned %d', [s, CAExitCode]))
end;
実行内容も返ってくる。
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2007-11-05T10:58:02+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=364126
[そんな理不尽なぁ]アンインストール
弊社の年度末は10月末。つまり、年度初めは11月という訳だ。そんなタイミングで買い込んだこともあって、ウィルスチェックのソフトウェアの年次更新をしないといけない時期なのだ。
最初は、McAfee製のを使っていた。当初問題はなかったが、何となくパフォーマンス...
最初は、McAfee製のを使っていた。当初問題はなかったが、何となくパフォーマンス食いを感じ、Kaspersky(カスペルスキー)に変更した。これは、結構軽かった。不満なのは、設定にもよるが、圧縮ファイルのあるフォルダーを開くと、チェックに待たされるぐらいだ。また、このエンジンは、他社へOEMの実績が結構ある。
今、いろんなウィルスチェックのソフトウェアでは、体験版として幾日か使える様になっている。そんなこともあって、色々試してみたくなった。
同じ Kasperskyエンジンを使っているという、F-Secure に目がいった。色々複合したエンジンな為、検出率はKaspersky以上とのこと。サーバーで使われていることも知られている。
しかし!、私の環境では理不尽なことが起こってしまった。
まず、インストールで1時間待っても終わらない。ウィルスチェックしているのか?本当にインストール途中なのか、表示がさっぱり。短気な私は、ここで、再起動してしまった。すると、そのせいか、パフォーマンスがぐぐっと落ちた感じがした。そこで、アンインストールしようとした。んんん!!! まず、スタートメニューからアンインストールのアイコンはない。まぁ、それは良くあること。そこで、「プログラムの追加と削除」でと思い開くと、な、なんだ、どれを削除すればいいの?いっぱいF-Secureのリストが並んでいる。とりあえず、体験版だし、マニュアルも見てないから、手当たり次第、試してみて、これというものをアンインストール。すると、4時間経ってもアンインストールが終わらない。今、このブログを書いている時も動きっぱなしだ。しかし、リストにあがっていた数が減っているので、一応動作しているらしい。
これは、私の環境が悪いのか、インストール途中で切ってしまったからか。
F-Secureの名誉の為、追記するけど、悪いソフトではない。昔はムーミンのキャラクターを使っていて、実績も相まって、いつかは使いたいと思っていた。しかし、今回は使用をパスせざる終えないな。いろんなプロセスが立ち上がる仕組みなのは、仕方がないが、それはそれで、隠すべきだと思うな。ある意味、体験版が役にたった。
もう一つ、紹介すると、NOD32のセキュリティスィートである。ESET Smart Security が、11月8日に発売になる。このβ版は、さくっとインストールができ、軽快なチェックを行ってくれた。今期は、これを使おうと思っている。
追記
F-Secureのアンインストール、待つこと、8時間! 結局終わらずに、突然、Cドライブが容量不足 とメッセージが出た。何事? 探しに探して、見つけたファイル、FSDEPH.log が14GByteになっていた。何のエラーログか知らないが、アンインストールするのだから、何もログを吐かなくたっていいのでは?
結局、手動で削除する羽目に。蒔いた種は自分にあるかもしれないけれど。
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そんな理不尽なぁ
2007-11-01T23:56:24+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=362188
家紋ジェネレーター 綾鷹(あやたか)
面白かったので、ちょっと紹介。
家紋ジェネレーター 綾鷹(あやたか)というサービスが出た。
Yahooニュース(家紋を作ってくれるサイト)
綾鷹(あやたか) の本家サイト
自分の名前と生年月日を入力すると、ナイスなデザインの家紋が表示される。占いソフトに似...
家紋ジェネレーター 綾鷹(あやたか)というサービスが出た。
Yahooニュース(家紋を作ってくれるサイト)
綾鷹(あやたか) の本家サイト
自分の名前と生年月日を入力すると、ナイスなデザインの家紋が表示される。占いソフトに似ているな。同じ入力をしても、同じ家紋が出るので、ランダムという訳ではないようだ。
私の家紋は、下記。
しゃちほこ・・。
気に入る気に入らないは別として、大変、面白いサービスである。
さて、実際の私の本当の家紋は、「丸に酢漿草」だ。
家紋の名前や由来は、「家紋World 」で、概ね調べられる。
この際、自身の家紋を見直し、ご先祖様へのおもいにはせてみては?
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開発日記
2007-10-30T10:58:58+09:00
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[そんな理不尽なぁ]ある航空会社のチケット予約で
私はの実家は北海道である。(今は埼玉在中)それで、年末年始に帰省するのに、2ヶ月前から売り出される飛行機のチケットを取らないといけない。この時期は、行楽シーズンということで、飛行機代は跳ね上がる。しかし、2ヶ月前の予約だと、直前に買うよりはかなり安い...
ある、航空会社のチケット販売のインターネット予約サイトでは、チケットの予約受付は9時からとなっていた。しかし、私はそれを知らず、日付が変わる0時ぴったりに、解禁になるはずの2ヶ月後の予約を取る為にアクセスした。空席情報の画面が出た。
ふむふむ。安いチケットの空席が若干あるではないか。では、これを予約・・・。「あれ?」 画面の表示は、「予約受付は9時からです」という画面になってしまった。もう一度、繋ぎなおす。すると、先程表示された、空席情報の画面が出ないで、予約受付は9時からです」という画面に移行した。
私は、にんまりした。これは、あまりにも日付が変わった瞬間にアクセスしたものだから、この警告画面を表示するというフラグが立つ前に、私はどうもアクセスに成功してしまったようなのだ。とりわけ問題は起こらないものと思うけども、裏技を見てしまった、感じで、何故かウキウキしてしまった。
昔、携わった、携帯電話会社の、携帯電話の請求金額・料金案内を、電話で音声応答で答える、IVRのシステムを思い出した。携帯電話だから、契約数は、ウン百万件である。だから、システムの入れ替えは、もっぱらアクセス数の低い夜中の2時以降となった。
料金案内ですよ。夜中にそれを聞く必要がないと思うのだが、意外と結構なアクセスがある。それ以上に驚いたのは、日付がわかる0時ぴったりに、狙ったように、料金案内を聞く輩がいる。どういうこと?システムのバグでも見つけようとしているのだろうか・・。
この日付が変わる瞬間で、アクセスが最も多かったのは、2000年問題と言われた、2000年の0時0分0秒だった!この瞬間、ぐぐっとアクセスが増えた。おいおい、料金案内聞く位なら、電話で年始の挨拶くらいしなさい!
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そんな理不尽なぁ
2007-10-27T11:33:09+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=359992
Delphi.net と Linuixとの関係
.NET Framework は、それでいいのだけれども、Delphi.Netの存在がある故に、Delphi Holicとしては、そろそろ、取り掛からないとは思うが、先日の記事に載せたように、何かとサーバーライセンスが、採用を渋ると書いた。
なら、Linuxで何とかならないものかと、ちょっと...
なら、Linuxで何とかならないものかと、ちょっと調べてみた。
.NET Framework は、一応は公開された仕様の為、Linuxで動作するプロジェクトも存在する。その代表格が、
Mono Project
DotGNU Project
だ。どちらも、発足の時期からすると、.Netの浅い歴史の割合からすると、当初より深く関わっているプロジェクトだ。
残念ながら、Delphi.net は、これに適用するには、難しいのではないか。(間違ってたらごめんなさい) 検索してみたが、試みた人もみあたらなかった。
ライセンス形態からすると、ぐっと、採用にも心がはずみそうなのだが・・・。
ちなみに、2002年の記事には、当時のBorlandからは、このような発表があった。
ITproの記事より
「・・・Delphi .NET,C++ Builder .NET,Kylix .NETの開発を進めていることを明らかにした。DelphiとC++ BuilderはWindows向けの開発ツールであり,今年末から投入する新バージョンで.NET対応を行うという方針は既に明らかになっていたが, Kylix .NETは目新しい。・・」
おぉ、Kylix .NET!! と思ったが、CodeGear社になった折に、Kylixのサポートも打ち切りになった経緯から、もうこの内容は、頓挫したのかな。残念である。その代わりに、Ruby on Rails の3rdRailに向いたというのは、時代の流れ、先見の眼だったのかもしれない。
先日のデベロッパーキャンプでも、「クロスプラットフォーム」という言葉がなくはなかったので、どのような形でも、それを意識していらっしゃるであろうと、期待を持っております。
3rdRailも立派にクロスプラットフォームだしね。
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2007-10-25T23:38:45+09:00
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第7回 CodeGearデベロッパーキャンプ
「第7回 CodeGearデベロッパーキャンプ」に参加してきました。残念ながら、ナイトセッションには出ませんでしたが、なかなか有意義の時間をすごしました。
スピーカーの Nick Hodges(Delphiのプロマネ)が、この中で、Delphi7までを使っている人、と挙手をあげると、...
スピーカーの Nick Hodges(Delphiのプロマネ)が、この中で、Delphi7までを使っている人、と挙手をあげると、会場の8割は手を上げたかな? ここに来ている人たちは、大小あれ、Delphi Holic な人達なのかな? 逆に、BDS 2005 とか、BDS 2006 の使用者は、2割もいなかったかも。最新のRAD Studio や Delphi 2007 は、発売して間もないからか、これも思ったより少なかったな。自分も、BDS 2006 が手持ちの最新だが、Delphi7も手放せない。
Delphi Holicを名乗っているのに、最新のを持ってないのは、ちょっと恥ずかしいが、お金がないから・・。
しかし、今回のデモンストレーションで、やはり最新のバージョンを手に入れたいと、やっぱり思った。
同じ、Nick Hodgesのテクニカルセッション、「ASP.NET 2.0とDelphiによるWEBサイト開発」という題目で、ほとんど、開発のデモを見せながらの説明だったので、目を離せないデモンストレーションとなった。
.NET フレームワークを使うと、WEBサイトが簡単に構築できることがわかった。得に最新のバージョンでは、不便だった内容を補強している。名称は忘れたが、雛形やスタイルシートのセットを用意してある。認証のロジック形成などは、Rubyより簡単かもしれない。
.NETの開発案件が、近々入りそうなので、また、勉強だな。
どうしても、.Netのサーバーは、ライセンスが高いこともあって、お客様の注目はあっても、Linuxサーバーの構成と比較すると、それでいいや・・となってしまうから。仕事の話は少ない。
後は、コードギアの将来の展望。
再三、まだ未定のものが含むので、公開しないで欲しいとか、これで投資を検討しないで欲しいと、前置きがあったので、詳しくここで紹介できないが、兼ねてからアナウンスのあった、ユニコード対応やWindows 64bit対応が、今後のターゲットのようだ。
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Delphi Holic
2007-10-23T23:53:06+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=357704
23日は、CodeGearデベロッパーキャンプ
CodeGearデベロッパーキャンプには、できる限り顔を出している。ある意味、Delphiの無料のセミナーみたいなものだからね。
今回の案内は、こちら
私の注目は、将来の商品展開の話と、セッションは、「ASP.NET 2.0とDelphiによるWebサイト開発」かな。Delphiをサーバー仕...
今回の案内は、こちら
私の注目は、将来の商品展開の話と、セッションは、「ASP.NET 2.0とDelphiによるWebサイト開発」かな。Delphiをサーバー仕様に使うのには、お客様の認知が低いが故に、すすめるのを控えていたから、
そろそろ何かしてみたい気持ちだ。
ナイトセッションも出るべきだったろうが、ちょっと忙しくて今回はパス。ちょうど、帰宅中だから、バーチャルでも難しいな。
P.S.
1ヶ月前に作り上げていたお客様向けプログラムを、いよいよ提出となったので、リコンパイルしたら、動かなくなって、ひどくあせってしまった。
結局は、「デグレード 」だった。共通モジュールに、ちょっと変更を加えていたのをすっかり忘れていたのと、ソースをコピーしたタイミングで、それが戻ってしまったのだ。
共通モジュールは、ソースのあるフォルダーと違う場所に置いてあるから、もうすっかり、デグレートとは違う、バグが現れたと勘違いして、デバックを一からやりなおしたから、3日はロスしてしまった。
自分の起こした所業だが、やれやれである。
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Delphi Holic
2007-10-22T08:51:20+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=355663
[そんな理不尽なぁ]初音ミクの画像が検索できない
えぇ、そんなことがあるの?と思ったが、ニュースの出所は、例えば、Yahooのニュースサイトで、「初音ミク」の画像が検索できない〜発売元は「削除は依頼していない」の記事にある。
Googleの画像検索では、妥当な画像がヒットせず、Yahooに至っては、存在しないと出てい...
「初音ミク」の画像が検索できない〜発売元は「削除は依頼していない」の記事にある。
Googleの画像検索では、妥当な画像がヒットせず、Yahooに至っては、存在しないと出ている。
実に不思議だ。メーカーに取っては、ある意味理不尽だ。
「初音ミク」とは、クリプトン・フューチャー・メディア が発売したソフトウェア音源で、ヤマハが開発した音声合成エンジン「VOCALOID 2 」の製品だ。
私もニコニコ動画などで知っているが、その実力はものすごいものがある。リアルにチューニングするのを、「育てる」と言って、育てきった音声は、まさに、感動を覚える程だ。
この「初音ミク」は、14日のTBS系「アッコにおまかせ」の特集をめぐって批判が相次いだらしい。それもからんでいるのだろうか。
兎も角、検索エンジンにフィルターをかけているという前例を、あまり聞いたことないし、これほど有名な単語を、検索ロボットが、落としているとも思えない。なんとも不思議な現象だ。また、それを最初に気づいた人もご立派。
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そんな理不尽なぁ
2007-10-18T16:57:49+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=354914
3rdRail メモリ喰らい?
3rdRailも、使い始めて、1ヶ月近くになろうとしている。
ちょっと、気になるのが、メモリを喰っている感じ。いや、メモリのなんらかの処理でもたつく感じ。自分のマシンは、メモリ搭載がいっぱいあるので、足りないということはないのだが、コーディングしていると何か...
ちょっと、気になるのが、メモリを喰っている感じ。いや、メモリのなんらかの処理でもたつく感じ。自分のマシンは、メモリ搭載がいっぱいあるので、足りないということはないのだが、コーディングしていると何かのタイミングで、何らかの処理に時間をかけている様な、微細な待ちを感じ、1日中使っていると、いよいよ、下の画面の様に、応答が帰ってこなくなった。最後は、5分位待ったかな。
別にHDDをカリカリしている訳ではないから、メモリ内での処理で時間を食っているようなのだ。Undoバッファーだろうか。
アプリを再起動すれば、また、良くなる。
それと、コピーしてペーストする時に、時々、どうしても、先頭の2文字が抜けることがある。
. や ( を入れると、コードの候補がリストで出るのだが、まだ、候補の数が、足りない感じがする。
基本的に、エディターが、俊敏でない感じ。eclipseシリーズ?全般に言えることなのだが。まぁ、もっとも、Rubyは、そんなにコードを書きまくるような言語ではないけども。
だからといって、使うのを辞めるというほどのものではない。
3rdRailのメニューから、アップデートの機能があるけれども、それをする前に、3rdRailのフォルダーごとバックアップを取っておくように・・。アップデートすると起動できなくなっちゃいます。
ちなみに、メモリ喰らいは、あの・・シ○ナの都喰らいをもじったが、実際は、メモリを喰いまくって・・という訳ではないです。
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3rdRail
2007-10-16T23:56:00+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=352698
オフィス2007が使えない! に救いのツールが!
マイクロソフト オフィス2007(Microsoft Office 2007)は、そのGUI周りを大きく変更された。今まで、メニューとツールボタンだったものが、リボンと呼ばれるGUIに大転換したのだ。
このリボン、私の周りでも賛否両論だ。慣れれば使いやすいという人もあれば、...
このリボン、私の周りでも賛否両論だ。慣れれば使いやすいという人もあれば、「前のに戻してー!」と悲鳴を上げる人まで。どちらかというと後者の方が多いのではないだろうか。
私もその一人で、未だに慣れない。というか、一昔から、オフィスを使っていた人間にとって、操作を覚えないといけないということが屈辱でならない。覚える気もしないので、いつまで経っても使いづらいの烙印を押したままだ。
さて、そんな横着者の為に、救いのツールが発売された。その名も「Back to 2003」(Vectorの記事 、インプレスの記事 )ある映画にもじったいかしたネーミングだ。
リボンをOffice2003のツールボタンの如くに、配置換えしてくれるもの。これはいい。
私としては、この商品が、どれだけ売れていくか、それも楽しみだ。どれだけニーズがあったか知りたいし、同じ思いを持っている人がどれだけいるか・・。
GUIの基本は、直感でもわかるということが期待されているのではないかと思う。
その点、オフィス2007は若干逸脱しているのかもしれない。その「若干」がストレス元だ。
オフィス2007は、まず最初に押すだろう、「ファイルを開く」ボタンと、万一の為にしょっちゅう押していた上書き保存のボタンすら、探してしまったのだから。
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開発日記
2007-10-13T19:56:25+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=351915
[そんな理不尽なぁ]自動改札機トラブル、メーカーさん大変
システムトラブルの話を聞くと、ハードウェアも、ソフトウェアも携わったことがある人間としては、人の不幸だが、興味が沸く。人間は失敗をするもの。経験や情報の積み上げが重要なのだ。
Googleのニュースを見ると、「自動改札機が作動しない!」という題目で、「 J...
Googleのニュースを見ると、「自動改札機が作動しない! 」という題目で、「 JR東日本などによると、首都圏のJR、地下鉄、私鉄各線の多くの駅で12日の始発から自動改札機が電源を入れても作動しないトラブルが発生・・・(略)。トラブルが生じているのはJRが大宮、川崎、横浜、宇都宮など約150駅、東京メトロが銀座線、丸ノ内線など八路線の大手町、霞ケ関など48駅。東急電鉄、西武鉄道、東武鉄道などの私鉄でも一部駅で同様の不具合が発生している。」とある。他のニュースでは、一部のメーカーの改札機のトラブルということだ。
そのメーカーが何か、知りたくなるのが、人情。
「Yoiko - 自動改札機の研究: メーカー 」では、各メーカーの搬入先がわかる。JRでは、JREM社だが、ここは他のメーカーからOEMして搬入している。オムロンとか日本信号らしい。そうすると、私鉄でも起こっているので、ちょうど、マトリックス表になっているので、どのメーカーか予測できる。
問題になった、大宮の改札口の写真 がある。実は、改札口はメーカーによって、形がなんとなく違う。型番が見えればばれてしまう。
さて、この問題の発端は、まだ予測の域を出ていないが、同じ日の同じタイミングで起こったことを考えると、例えば、コンデンサーがいかれたとか、ヒューズが飛んだとか、外因で起こる問題ではないと予想できる。ネットでつながっているシステムのサーバーサイドの問題でもないだろう。なぜなら、ばっつり電源が切れているのだから。
すると、ハードウェア側のソフトウェア(ファームウェア)の問題ではないかと推測できる。
サスペンドタイマーが入りっぱなしになったとか、ONにしてはいけないI/Oを、今日という日に入ってしまったとか。
スイカとかのシステムも、一斉にシステムをリスタートしただろうから、そのタイミングがあってしまったのだろうか。そのタイミングは累積の時間だったかもしれない。
いづれも、原因は後で発表になるだろうから、われわれの様なシステム屋は、それを参考にしたいところだ。
そんな理不尽なぁ・・といいたいところだが、混雑時に機転をきかせ、タダ乗りを決めた判断は、せめても良かったかもしれない。しかし、メーカーはその負債をかぶったかもしれないな。
→加筆
たぶん、そうかなぁ・・と思ってたが、この問題のメーカーが判明。Yahooニュースから抜粋 、
「製造メーカー「日本信号」(東京都千代田区)が製造した改札機。
3月18日に始まったICカード乗車券、Suica(スイカ)とPASMO(パスモ)の双方利用を運用するシステムに何らの異常があったとみられている。
日本信号によると、それぞれの改札機はデータ許容量に限界があるため、ホストシステムである「相互利用センター」との間でデータ交信を実施している。データ交信に異常があると改札機の電源が切れる仕組みになっている。」
ありゃ? ハードがらみと思っていたが、サーバーサイドの問題?にしても、セキュリティがらみとはいえ、電源を切ってしまう仕様ってどうかと思う。何故ならば、原因の特定が憶測を呼んでしまうからだ。コンピューターのサポートもそう。電源が付かないとなると、「コンセント挿しました?」から、確認しないといけないからね。やりすぎだよ。やりすぎか、横着か・・。例えが悪いかもしれないが、パソコンのウィルスチェッカーが、ウィルスで危険だからって、ばっつりパソコンを終了したとしたら、それは、単純でやりすぎなのだから。PCの場合、電源を落とすプログラムの命令って、一行だからね。
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そんな理不尽なぁ
2007-10-12T14:11:39+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=351120
Delphi 2007 for Win32 R2 / C++Builder 2007 R2販売開始
少し風邪を引いてしまった。なのに、商談や打ち合わせが多くて、外出が多く・・。家に戻るとぐったり。夜が寒くなってきたから、暖かくして寝ないとね。
Delphi 2007 for Win32 R2 / C++Builder 2007 R2販売開始ですCodeGearのTeam Japan ブログにあがってるよ。
...
Delphi 2007 for Win32 R2 / C++Builder 2007 R2販売開始ですCodeGearのTeam Japan ブログ にあがってるよ。
近々、私が入手しようとしているのが、ニュートンの「ImageKit7 VCL 」。イメージ処理の様々なファンクションが用意されている、息の長い製品だ。私は、ImageKit5を使ったことがある。今回は、CADに近い処理をするソフトを作るので、安心の?日本製のこれを選択した。
あと、3rdRail関係。気が付くのが遅かったが、3rdRailの日本語ニュースグループが開設 されていた。
3rdRailは、そろそろ、アップデートがないだろうか・・。ライセンス登録の際の、使用許諾画面に関しては、私の環境では、自動的な登録ができなかったので、同じ様な方は、こちらのサイト をみるべし。
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Delphi Holic
2007-10-10T23:55:13+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=348680
Kylixよ再び、CrossKylixの紹介
久しぶりに、Kylixの件、Kylixのことを詳細に紹介しているページ、
「Kylix,Kylix2,Kylix3」から、Delphi IDEから利用できるクロスコンパイラ、「CrossKylix」を紹介する。
「Kylix,Kylix2,Kylix3」の、「CrossKylixを使うには?」のページの通りに、インストールすれば...
「Kylix,Kylix2,Kylix3 」から、Delphi IDEから利用できるクロスコンパイラ、「CrossKylix 」を紹介する。
「Kylix,Kylix2,Kylix3 」の、「CrossKylixを使うには? 」のページの通りに、インストールすれば良いが、2、3付け加えたいと思う。
CrossKylix は、Delphi7〜BDS 2006 まで、組み込むことができる、アドオン形式のクロスコンパイラ。
CLXの使ったソースを、Linuxで使える、ELFのバイナリに出力できてしまうもの。
これがすんなりいけば、Windows上で、CLXアプリのデバックをして、ELFに出力して、Linuxですぐに動かせるはず。(※実際には、パスの指定 ¥ --> / の変更や、色々と気を使うことはある。また、共有オブジェクトがないと動かないのは、どんなアプリケーションも同じ。必要な共有オブジェクト、しかもKylixが使うのは古いバージョンのものの場合もあるので、少し留意する必要はある。)
当方においても、Delphi7 と、BDS2006 にて、組み込みができた。
「CrossKylixを使うには? 」のページにて、Vista環境でのインストールの際、下記に気をつけると良い。
(1)CrossKylixのインストール先は、Program Filesフォルダーを避けることをお勧めする。
(2)パッチのインストール があるが、Vistaでは、Install.bat が起動しない。どうすればよいかというと、¥src¥Patcher.dpr をコンパイルし、できた、Patcher.exe を、¥bin フォルダーに移動した上で、¥bin¥Patcher.exe を起動すれば良い。
(3)実際に、コンパイルをしてみるが、例えば、delphi7 付属の、
C:¥Program Files¥Borland¥Delphi7¥Demos¥Clx¥ClxExplorer
をコンパイル(Compile with Crosskylix)をと思ったが、直ぐにはできなかった。一度、Delphi7で、普通にコンパイルした後、Compile with Crosskylix を行うと良い。
Kylixを入れてない、Linux環境でも、実行させられる訳だが、問題が起こった時に、Windowsのコンパイルといったりきたりしないといけないから、デバックが大変そうだが、このCrosskylix、KylixのOpen版でも良いらしいから、本の付録や、ダウンロードサイトから、試すことが可能である。Kylix2 なら、ベクター に残っているが・・どうなのだろうか・・.
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Delphi Holic
2007-10-06T20:50:13+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=348554
[そんな理不尽なぁ] Vista、きやすめじゃん!
Vistaだが、おっ!と思った機能も、きやすめだったというものがある。
最近は、いろんなソフトウェアを稼動する様になったせいか、たまにだが落ちることがある。まぁ、Windows3.1やWindows95 の時代を通過しているので、それと比べると雲泥の差だけども・・・。
例え...
最近は、いろんなソフトウェアを稼動する様になったせいか、たまにだが落ちることがある。まぁ、Windows3.1やWindows95 の時代を通過しているので、それと比べると雲泥の差だけども・・・。
例えば、下記、
おぉ、問題があることを前提として作られた機能と、なんとも、いいのだか、悪いのだか、わからないが、「他の問題についての情報」を一つ一つ、押してみる。
「問題の原因は、******** です。このプログラムの製造元は ********. です。現段階では、報告された問題に対する解決策は ********. から提供されていません。」
OOPS!(--;)、全て、このメッセージだ。なら、詳細ページを別に見なくてもいいのに。期待してクリックしただけ損だ。
このメッセージ、置き換えると、
「問題の諸悪は、******** です。このプログラムの製造元は ********. です。だから、現段階では、解決策の責任は、製造元にあるので、よろしく!」
とも、受け取れる。これでは、ソフトウェアメーカーも、がっかりだ。本当に、原因がそのソフトにあったのか、保障できるのだろうか。(しかし、メーカーから提供があったとして、どういった仕組みで対比させるんだろう。)うーむ、理不尽だ。
最近は、たちの悪いクレーマーがいるんだから、やめてもらいたい。
あと、常に解決できない、機能ある。
1つは、更新プログラム。私の環境では、SQL Server の更新が、何度やっても、未解決になる。だから、シャットダウンのボタンには、常にビックリマークがつく。
もう一つは、Windows Defender、私の環境では、一つ、削除できない「望ましくない項目」ができている。だから、Windows Defenderのタスクトレイアイコンも、常にビックリマークがついている。
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そんな理不尽なぁ
2007-10-05T23:20:42+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=347649
一つのものを極めたし・・
3rdRail + マスカット(Ajax)を使って、開発をしているが、そろそろ、慣れてきつつ、少しストレスを覚えながら、何とかやっている。
サーバーサイドのシステム構築の話は、いっぱいあって、その実現方法は様々だ。今回、やっている仕事は、Ruby on Rails を基本と...
マスカット(Ajax)を使って、開発をしているが、そろそろ、慣れてきつつ、少しストレスを覚えながら、何とかやっている。
サーバーサイドのシステム構築の話は、いっぱいあって、その実現方法は様々だ。今回、やっている仕事は、Ruby on Rails を基本とした開発だが、Javaを使ったり、PHPやPerlを使ったり、はたまた、採用はほとんど難しいが、Delphiだって、サーバーのCgiは作れるし、.Netもある。データベースも何を使うか、選択はいっぱいある。
お客さんが、引き継いだ時に、引き継げるスキルのあるものを選ぶことになるが、そうでなければ、得意なものを使ったものということになる。
だから、何か一つでも、極められればと思うところだが、本当に極めた人って、数限りあるのだろうね。
私は、「マスカット 」をどうせ選択したのだから、使い倒そうと思っているが、所詮、人の作ったもの。え?どうして? の連続だ。
できれば、もう少し、補助機能が欲しい。IDEは、WEB画面上ではなく、普通のWindowsアプリでもいいと思った。何せ、動きがトリッキーで、結局、テキストを直接打ち込んだ方が、楽になってくる。
Delphiでは、GUIの面で、そんなことはないのだけれども。
また、Ruby on Railsを使うと、いっぱい、小さいファイルができあがる。それぞれが、相互作用しているから、どこか、一文字でも間違ったら、エラーとなり、デバックが容易ではない。しかし、セオリーはあるので、もっともっと、補助機能があれば良い。例えば、わかりよいウィザードとか、テンプレートとか。
コマンドとか、デバックは、3rdRailとかに任せて、こういった補助の部分をツールとして、Delphiとかで作ろうか・・と思うのだが、時間に余裕があればね。
例えば、こんな感じ・・Delphiの様な GUI画面で、WEB上の画面構成のデザイン画面で、部品をぽんぽんのせて、イベントを設定したら、雛形が、Rail側に、ポンっとできるのが欲しい。無理か・・。ともかく、コーディングが煩雑になるのを何とかしたいところだ。
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開発日記
2007-10-04T23:45:21+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=346594
[そんな理不尽なぁ] F1日本グランプリから説く
私は、F1ファンだ。先日、F1日本グランプリが開催された。
今まで鈴鹿で行われていたのを、今年は、30年ぶりに富士スピードウェイで開催された。
不幸にも雨が降ってしまい、決勝レースも危ぶまれたが、何とかレースをし、レース中もレーサーにけが人が出ることなく、終...
今まで鈴鹿で行われていたのを、今年は、30年ぶりに富士スピードウェイで開催された。
不幸にも雨が降ってしまい、決勝レースも危ぶまれたが、何とかレースをし、レース中もレーサーにけが人が出ることなく、終えられたことは不幸中の幸いだ。
「不幸」と書いたのは、不幸を強いられたのは、観客の方だったという。
・富士スピードウェイ株式会社のお詫びページ
・F1 日本グランプリ in 富士スピードウェイ 2日目:地獄絵図
・F1・富士スピードウェイ、バスが大渋滞 会場内に取り残される観客多数
予選2日目は、シャトルバスが通る道が、雨で陥没し、バスが走らず、4時間から6時間、雨の中、足止めをくらったという。
元々、渋滞ぎみで、決勝も同じ様に、バスに乗るまで待たされたみたいだし、会場の設備にも不足があった様だ。
世界中のお客も来るスポーツです。きっと、外人さんも大変だったはず。また、F1は高級なチケットなのです。本当にファンの一人として、胸が痛い。
何せ、怒りが生じてしまったのは、どうして足止めになっているか連絡やアナウンスが全然足りなかったということ。また、こういった寒い雨という中で、心温まるサービスが足りなかったということ。これらがあいまって、今回の日本グランプリは、失敗という烙印が押されかねない事態だ。
必要なのは、「迅速な情報伝達」と「十分なシミュレーション」と、「トラブルを回避できる有能な管理者」だったと思う。
久しぶりの開催だったことを考慮しても、色々な情報を聞くと、お粗末だったといわざる終えない。これらは、一言で言うと、「気配り」なのだ。
私がやっている様な、コンピューターの世界のシステム管理者だって、こういったことは、基本と言える。得にサーバーなどを扱っていると、似た様なケースは起こりうるからだ。アクセスが混むと渋滞って表現するしね。
情報の開示も、怒りを抑えるのに、重要な役目を果たす。
トラブル時にサポートに電話した時に、待たされる場合があるが、いったいどれくらい待たされるかわからないことで、怒りがこみ上げる。しかし、昨今の病院の待ち合い室で表示される、順番を示す表示は、どれ位待つか容易に把握でき、気持ち楽になる。
アプリケーションにバグがあったとしても、WEBサイトに、それが告知してあれば、諦めつつも、アプリケーションを使い続ける気になる。
今年のF1日本グランプリは、ホンダの鈴鹿から、ごり押しでトヨタの富士に、移した経緯がある。世界のトヨタが・・という感想が漏れる。
私は、日本の気配りが・・ という感想だ。
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そんな理不尽なぁ
2007-10-02T23:59:54+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=345015
3rdRail と Ajaxフレームワークの「マスカット」取り込み
3rdRailのカテゴリを加えたよ。ここはDelphi向きだから、あまり記事にしないつもりだけど、ここ数日、ずっといじっているしね。
3rdRailでAjaxは?と思ったが、どうも入っているようなのだが、ヘルプにある、「AJAX Toolkit Framework」がどうも、説明どおりに入ってこ...
3rdRailでAjaxは?と思ったが、どうも入っているようなのだが、ヘルプにある、「AJAX Toolkit Framework」がどうも、説明どおりに入ってこない。謎。自分が英語が弱いからか・・。AjaxのDojo を使いたいのだけど。
どちらにせよ、Ajaxを使うのに、ボタンの配置など、手探りでやらないといけないのが、Delphi使いには苦しい。こんなことで、色々と調べたら、あるものである。
NTTデータが開発した「マスカット 」というAjaxフレームワークがある。説明も日本語。開発も導入さえ超えれば楽だ。デザインなど出来具合に、多少、目をつぶらないといけない点をのぞいては、いいかもしれない。マスカットの基礎は、「rialto」というフレームワークだ。
3rdRailは、Eclips ベースだというのが、かえってよかった。
「マスカットのインストール 」のガイド、そのまんま使える。また、サンプルコードに、Ruby on Rails用のがあるから、これまたすぐに、確認ができる。インストールの説明ページで、Eclipse ATFのインストール があって、「AJAX Toolkit Frameworkのインストール」の作業はしなくても良かった。
Eclips を 3rdRail 環境に置き換えて導入すれば良い。
<3rdRailでのマスカット動作画面>
まがいにも、GUIベースで、部品を置いて、後は、ローカルに動かすか、リモートで動かすか、イベントの部分で選択できるから、ローカルだと、Javaスクリプトで、リモートなら、Railsで、コードを書いていけばいい。
後は、下のサイトを良く、読めば、1、2時間で開発をスタートできるよ。
・マスカットプロジェクトサイト
・thinkit:リッチクライアントを加速させるAjax開発環境「マスカット」の全貌
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3rdRail
2007-09-30T17:53:09+09:00
hopeseeds
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=344492
(3rdRail ≒ Aptana RadRails) =? eclipse
3rdRail を使って数日経つが、だんだんと、目につく点もでてきた。まだ、トライアルで初版だし、この場ではおおぴらにする必要はないと思うが、今、困っているのは、Ajaxのライブラリなどの導入。ヘルプを見ているが苦戦中だ。アップデートが必要なのかもと思い、アッ...
ruby-list jp のブログに似た情報が載っていたが、駄目だった。アップデートにも知識が必要の様だ。
Ruby on Rails 、Ajax 、IDE などで検索をかけていくと、「Aptana IDE」、「Aptana RadRails」 がヒットする。Aptanaは、ちょこっと触りは見ていたけど、すっかり忘れてた。3rdRail は、出たてだからしょうがないと思うが、Aptanaは、チュートリアルのビデオをいっぱいだしているなど、 http://www.aptana.tv/index.html 力の入れようがわかる。
「Aptana RadRails」は、Aptana IDEのRuby on Railsの開発環境なのだが、そのIDEの様相は、3rdRailに似ている箇所が多くて(いや、それを言うなら、逆だろう。)、思わず失笑してしまった。
もちろん、IDEの環境は、どこも、似たり寄ったりになるのは、わかる気がする。しかし、一番、失笑したのは、起動の際に、最初に出る、ワークスペースの選択ボックスから、似ていた。
まぁ、そもそも、「eclipse 」なのだということがわかる。
<起動時のワークスペース選択画面の比較>
Aptana は日本語表示になれるだけに、どうしたものかと思ったが、3rdRailの方が良い面と、がんばって欲しい面と、比較することで、ちょっと見えてしまったな。
是非、3rdRailは、決め細やかなサポートと、初心者にもターゲットをあてた商品作りに、力を入れてもらいたい。
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3rdRail
2007-09-29T20:31:55+09:00
hopeseeds
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=343939
3rdRail は、ダウンロード販売らしい
3rdRail どうやって買うんだ!と思い、「Borkand Store」の下欄の問い合わせ先(メール)に問い合わせたところ(25日にメールして、今日届いた)、「直接販売(ダウンロード販売)となります。」ということでした。
それならそうと・・。17日発売開始の割には...
Borkand Store」の下欄の問い合わせ先(メール)に問い合わせたところ(25日にメールして、今日届いた)、「直接販売(ダウンロード販売)となります。」ということでした。
それならそうと・・。17日発売開始の割には、控えめな公開の様な気もします。
まぁ、ともかく、トライアル期限(1ヶ月内)には、購入できることがわかり一安心。既に、コーディング始めちゃっているし、コンソールばりばりの世界には、戻りたくなくなってきました。
とは、いえ、私は、あくまで 「Delphi Holic」なのだ。どんな時でも、Delphiのことは忘れない。
というわけで、「Delphi on Rails」 なんてなかな・・と淡い期待を寄せて、Google検索をすると・・。(^^);、当ブログページがトップにあがってしまった!!おめでとう様。
では、「ruby delphi」ならどうだと見ると、「Apollo」というのがあるぞ。名前は知っていたが、Ruby自体が、全然興味なかったら、目もくれてませんでした。参考ページは下記
・Apollo - Delphi Ruby interface
・apollo's Wiki - FrontPage
・Rubyist Magazine - Apollo な日々 -- Windows で Ruby を始める
「Apollo」は、Rubyから、Delphi VCLを呼び出して、その機能を使うというもの。ぱっと見た目、GUIの実現に一役買う。Linux用のKylixでうまく言ってないみたいだから、Windows専用というのがネックだな。
次に、下記はどうも、Apolloの逆の様である。Delphiから、Rubyのインタープリターを呼び出す様なものの様だ。
・Sourcepole - Embedding Ruby in Kylix/Delphi
CodeGear には、下記の記事がある。
・Building Delphi with Ruby
RubyでJavaのオブジェクトを使える方法や、Javaで書かれたRuby処理系(JRuby)というのもあり、Delphi(Pascal)も可能性としてはなくはない。
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3rdRail
2007-09-28T21:31:58+09:00
hopeseeds
JUGEM
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=342137
BLOG IEで崩れてました
私、気がつきませんでした。
InternetExplorerで、当ブログを見ると、見苦しい状況だったと思います。
ブログを開いた当初は、一応チェックしていたのですが、いつのころからか、そうなっていた様で、私、Firefoxを使っているから、気がつきませんでした。すみま...
InternetExplorerで、当ブログを見ると、見苦しい状況だったと思います。
ブログを開いた当初は、一応チェックしていたのですが、いつのころからか、そうなっていた様で、私、Firefoxを使っているから、気がつきませんでした。すみませんでした。
未だに、ブラウザによる表示の違いがあるのだと、改めて痛感しました。
まだ、見苦しい箇所がありますが、一応は直しました故。今後共、御哀願賜りたく思います。
ちなみに、「3rdRiail」買いたいのだけれども、まだ、一般購入は難しい様ですね。現在、問い合わせ中です。
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開発日記
2007-09-25T20:51:54+09:00
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Delphi:WEBページのスクラップは・・
過去、WEBブラウザのコンポーネントをいくつか紹介したが、私もオリジナルのWEBブラウザを開発途上でやっている。
WEBブラウザを使いこんでいくと、やはり、見ているページをオフラインで後で参照するような機能、つまりスクラップブックの作成ができるよう...
WEBブラウザを使いこんでいくと、やはり、見ているページをオフラインで後で参照するような機能、つまりスクラップブックの作成ができるようになりたいと思ってきた。
現在、internet Explorer で、WEBページを保存しようとすると、「名前を付けて保存」を選んだ時、保存の時のファイルの種類を、「Webページ、完全」 の html での保存を選ぶと、htmlファイルと合わせて、画像ファイルもダウンロードされ、専用のフォルダーを作って格納される。まぁ、これはこれで良い。
もう一つは、mht という拡張子の1つのファイルでまとめて保存することもできる。保存の時のファイルの種類を、「WEBアーカイブ、単一のファイル」とすることで可能だ。
一つのファイルにしてしまうのは、なんだかPDFと紙一重だが、再現性が高いなど、なかなか面白いファイル形式になっている。
さて、これをDelphiで実現するにはと、いろいろ探したが、下記のURLにその情報があがっていた。
How to save a web page as HTML or MHT
mhtファイル形式にするには、CDO_TLB のタイプライブラリの追加が必要だ。(※ADODB_TLB も必要だが、たぶん、追加済みのはず)
これで、スクラップブックとして、単一のページで扱える様になる。
保存の時のファイル名を重複しない様にして、データベースか何かで管理しておけば、立派なスクラップブックができるはずである。
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Delphi Holic
2007-09-24T23:49:09+09:00
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『3rdRail』情報 トライアル 試しました。幸せを感じるひと時
CodeGear『3rdRail』 のトライアルをダウンロードし、早速使ってみた。
『3rdRail』には、Rails一式と、MySQLと、InterBaseが同梱となっている。
Windowsにインストールするとはいえ、Linuxの環境整備には苦労した経験から、そんな時間も割きたくないので、意...
CodeGear『3rdRail』 のトライアルをダウンロードし、早速使ってみた。
『3rdRail』には、Rails一式と、MySQLと、InterBaseが同梱となっている。
Windowsにインストールするとはいえ、Linuxの環境整備には苦労した経験から、そんな時間も割きたくないので、意味もなかったかもしれないが、今入っている、RubyやMySQLは一旦、アンインストールしてから入れた。
『3rdRail』はフル英語である。起動すると、Delphiの様なプロジェクト云々から始まらないので、一瞬、戸惑ってしまう。
一番、導入によいのが、既に動いているものを使ってみるのがよいと思う。
FileメニューにImport があるので、それを行う。
この画面も一瞬、??と思ったんのだが、Railsフォルダーから、Import Existing Rails Application を選んで、NEXTボタンを押す。次の画面で、取り込みたいディレクトリを選び、(コピーにチェックを入れておこう) 下のRuby Interpreter は、右のConfigure Interpreters.. を押し、Seach を押すと、候補があがるので、例えば、Ruby.exe にチェックを入れると、Use Specific で選択ができるので、これで、Finish つまりインポートができる。
もし、データベースが整ってなかったらとしたら、例えば、MySQLなら、データベース名だけ作っておいて、Railsのマイグレートで、処理すれば良い。左のペインで、db¥migrate 上で、右クリックすると、Rails → Run Database Migrate..を選ぶと、Rakeコマンドが発行される。※database.yml などの調整を忘れずに。
実行は、左のペインのプロジェクト名を選択し、Runメニューから、Runを行う。例えば、Run on Server を選べば、サーバーまで立ち上げてくれる。
すると、処理で待たされて、エラーがなければ、勝手に、サーバーが起動し、ブラウザが表示される。これは全て、3rdRailの画面の中で、行われるので、画面のいったりきたり、はすっきり行われる。
デバックも、概ね万全。どこに問題が出たか、わかりやすそうだ。
何せ、今までの、コマンドプロンプトを立ち上げて、エディタで開発するには、それなりの覚悟がいる。Delphiなれしている者にとっては、なおさらだ。それに解放されるのは、幸せ感を感じるものだ。
他のRubyのIDE環境は、以外にも、なくはないが、設定がまどろっこしい。Railsとなるともっと厳しい。それに比べて、3rdRail は、流石、お金出して使うツールといえる。私の様な英語が全然駄目駄目でも、マニュアルはひとつもみずに、直感で、ここまでできた。もちろん、いろんな機能を使い倒していないが、主流よりは断然良いと、感想として言っておくね。
でも、主流をきちんと、一度はやっておかないとね。裏でどういう処理をしているかは知っておくべきだから。
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3rdRail
2007-09-22T03:17:10+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=339348
『3rdRail』情報 トライアルダウンロードOK
『3rdRail』だが、そのネーミングの由来が、CodeGearの藤井さんのブログ にあるというコメントを頂いたので、掲載しておきます。
先日、トライアルがダウンロードできなかったが、今日はできた。私の環境で、ダウンロード不可の原因だったようなのだ。自分の環...
CodeGearの藤井さんのブログ にあるというコメントを頂いたので、掲載しておきます。
先日、トライアルがダウンロードできなかったが、今日はできた。私の環境で、ダウンロード不可の原因だったようなのだ。自分の環境は、Vistaで、関連するとしたら、ウィルスチェックに Kasperskyを使っているが、この環境では、ダウンロードサイトが開かなかった。本当の原因は不明??、別環境でOKだったので、昨日もダウンロードできたのかもしれない。
オンラインショップは、まだの様だ。
とりあえず、トライアルを試してみよう。
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3rdRail
2007-09-21T17:09:02+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=338518
CodeGear、Ruby on Railsに特化した強力な統合開発環境『3rdRail』を発表
CodeGear さん、いよいよリリースです!
Ruby on Railsに特化した強力な統合開発環境『3rdRail』を発表(※このページは、Firefoxなどで見れません、IEで見ましょう)
Delphi PHP の時と同じく、英語版から(先行して?)発売です。
トライアル版もあります。しかし、...
Ruby on Railsに特化した強力な統合開発環境『3rdRail』を発表 (※このページは、Firefoxなどで見れません、IEで見ましょう)
Delphi PHP の時と同じく、英語版から(先行して?)発売です。
トライアル版もあります。しかし、9月20日午前中では、トライアル版のダウンロードページが開きません。まだ、オンラインショップでも、アップされてないようです。
紹介ページは、こちらからごらんください。→『3rdRail』のページ
『3rdRail』というネーミングが、コメントしにくいのですが・・・。Rubyの開発環境というより、Ruby on Rails特化という点で、この様になったのかな?なぜ、3番目なんだろう。
首を長くして待っています。即刻買うので、早く買える様にしてくださいね、CodeGearさん。
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3rdRail
2007-09-20T11:45:43+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=338156
結局!Kylix、VirtuaPC 2007のVine Linuxにインストール
ちょっとの妥協もしたくない私は、ここ数日トライしてきた、Kylix開発環境で、仮想OS上でどうかと VitualBoxでVine3.2の組み合わせ行ったのだが、パフォーマンスに難があった。
VitualBoxは、昨今のFefora core やVine4.1などでは、パフォーマンスがよいのだが、V...
VitualBoxは、昨今のFefora core やVine4.1などでは、パフォーマンスがよいのだが、Vine3.2では厳しい。ちなみに当方の環境は、Vistaだ。
再度調べたところ、マイクロソフトのVirtuaPC 2007もVistaがOKだとわかった。(というか、勘違いしてました。)
それで、VirtuaPC 2007で、Vine3.2 を入れ、Kylix開発環境とする様にしてみた。
結果は、VitualBoxよりは良かった。VitualBox+Vine4.1よりは、重い感じはあるが、使えるレベルだ。これは良かった。インストールがやたら重いので、ファイルアクセス周りが遅そうだ。
何より、VitualBoxより、VirtuaPC 2007の方が簡単と感じたのが、ネットワークがらみ。実は、VitualBoxで、共有フォルダーや、ネットワークでの共有が、面倒な手続きがあって、諦めぎみだった。VitualBoxは、NATかブリッジの選択となるが、VirtuaPC 2007は、共有のネットワークができる。SAMBAでも、SCPやFTPでも、普通のサーバーにアクセスしている風に使える。これは、ある意味イレギュラーな設定が必要な、VitualBoxよりは楽だ。
今、Rubyの開発環境も入れているのだが、Rubyも(Kylixもという意味で)バージョンとカッチと合わないと、色々とすんなりいってくれない。Linuxのバージョン、Rubyのバージョン、Rubygems、Ruby on rails やデータベースやら、ライブラリやら・・、合わないと意味不明なエラーメッセージが山と出る。アンインストールが、また、厳しいんだよね。バージョンを戻すとか。
どうしても、収めるお客さんの環境に合わせるので、ちょっと古いバージョンをとなると、これまた悩ましい。
結局、私が今回、入れたかったRubyの開発環境の組み合わせは、Kylixを入れた、Vine3.2の古いバージョンで構築するという結論に至った。やれやれである。
ともあれ、だんだんと環境が構築できたので、こんどは、Lazarus でも挑戦しようかと思う。
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2007-09-19T21:08:13+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=337392
今更Kylix、VirtualBoxのVine Linux にインストール-2
VirtualBox に Vine をインストールし、Kylixを入れた訳だが、 VirtualBox で動作させた時、Kernel2.4のVine3.2 と、Kernel2.6のVine4.1のパフォーマンスが明らかに違う。Vine3.2は、かなり遅い。チューニングを一緒にしてもそうである。VirtualBox + Vine3.2 は、...
更に、更に、Vine4.1より、Fedora core 6 とか 7の方が、更にパフォーマンスが良い様に感じた。ベンチマークをとったわけではないが、あくまで体感である。
まぁ、そんな訳で、結局、持ち歩いているノートパソコンに、HDDの空きを作って、同じ様に、Vine3.2とKylixを入れることになった。 あたりまえにも、あまりにも快適な動作速度だった。
先日の記事では、Kylixのライセンスサーバーと接続できないというのがあったが、普通にインストールしたら、そんなことはなかった。しかし、私の場合、インストール回数がゆうに越えてしまったので、登録不可状態。電話でお願いするしかない。Linuxは、アップデートが激しいので、入れなおしはしょっちゅうだのだが・・。。
さて、VirtualBox の使い道は、Delphi Holic向きに、単にKylixやLazarusの開発環境というだけではない。昨今、サポートがうちきられた、Windows98や、OSインストールしたての環境での、ソフトウェアの動作テストにはうってつけだ。バックアップを取れば、すぐに元に戻せる。
VirtualBox のトピックで参考になった、サイトを紹介する。
・VirtualBox on Debian
・オープンギャラリーVirtualBox 1.3.8 for Linux
・Virtual Boxでテスト用サーバー環境
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Delphi Holic
2007-09-18T22:13:14+09:00
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http://delphiholic.hopeseeds.com/?eid=336558
今更Kylix、VirtualBoxのVine Linux にインストール
今更のKylixである。サポートの切れた・・。
Kylixの開発用Linuxマシンが壊れちゃったから、使う頻度もめっきり少なくなったので、時々起動し、バックアップも残せる、仮想OS上のLinuxにインストールしようという訳だ。
今、使っているメインの開発マシンは、...
Kylixの開発用Linuxマシンが壊れちゃったから、使う頻度もめっきり少なくなったので、時々起動し、バックアップも残せる、仮想OS上のLinuxにインストールしようという訳だ。
今、使っているメインの開発マシンは、Vistaである。ところが、Vistaを正式サポートしている仮想OSが少ないのだ。とりあえず、いち早くサポートをした、「VirtualBox 」を使う。
そして、KylixがすんなりインストールできるLinuxは、Kernel2.4の時代のもの。数年前のバージョンを使うことにする。ここで、安定性抜群の、Vine Linux を使う。このバージョンは Ver3.2をチョイスする。Vineのダウンロードサイト から、ISOイメージをダウンロードする。
VirtualBoxのCDの設定を、ダウンロードしたISOイメージにする。そして、VirtualBoxを起動して普通にインストール。
インストールしたら、Kylixをインストール。
※Kylixのユーザー登録は、もう、サーバーにアクセスできないようだった。とりあえず、機能的に、制限はない模様。
さて、Vain Linux の古いバージョンとはいえ、Synapticパッケージマネージャーで、パッケージ類のアップデートをしたい。が、そのままだと、接続できないなどで、アップデートできない。apt-get コマンドも同じだ。Synapticパッケージマネージャーの設定メニューから、レポジトリを選んで、ベンダのVineの記述を、ベンダなし にし、全てチェックにすることで、(一部、失敗するが)いくつかのアップデートの対処が可能だ。まぁ、後は、適宜、自前でアップデートですね。
さて、動作はするものの、Vista上のVirtualBoxで動かしているからかどうかはわからないが、かなり遅い感じがする。以前、XPマシンで、VMwareで動かしたことがあるが、直感的にそういう感じがする。チューニングも限界がありそうだ。
とはいえ、コンパイルとちょっとしたデバック用途だけなので、これでとりあえずは満足だ。
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Delphi Holic
2007-09-17T21:00:50+09:00
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