2007.12.02 Sunday
Delphiコンポーネント:Drawing Objects
以前、「Delphiコンポーネント:図表、ダイヤグラム」で、Visioライクなドロー系、図表、ダイヤグラムの開発コンポーネントを紹介した。どれも有料のものだった。
しかし、実際使ってみると、ソースライセンスを受けているものの、しっかり作られているが故に、改造がなかなか思う様にいかない面がある。たとえば、紹介したコンポーネントは、バックグラウンドの処理が、私的に納得いかない。背景色、画像のタイル敷きはできても、好きな画像の配置が無理だ。では、レイヤー処理でなんとかと思うのだが、レイヤーがあってない様な感じなので、根本的な改造が必要になってくる。
それで、またまた、色々探してみた。
「Drawing Objects - Version 3.0 」というコンポーネントを見つけた。フリーである。
デモを行うと、そこそこ、ドローができるのだなと思ったのだが、実際、ソースを見てみると、シンプルである。同じダウンロードサイトに、「TSizeCtrl 」というコンポーネントがあって、これは、フォームに配置したコンポーネントを実行時に自由に移動、リサイズできるものだが、これの応用の様に思えた。つまり、配置したドローオブジェクトを、後で移動、修正する。「Drawing Objects」
はフォームなしのクラスで構成されている。つまり、自身のメインのフォームで色んな改造が可能なのだ。レイヤーを作りたければ、自前で作る。新しいオブジェクトを新設したり、ともかく、後は自由にやってくれというようなコンポーネントだ。逆に出来合いではないので、改造に時間がかかるが、自分のなしたい機能の実装のために、私は改造が難しい出来合いのものよりは、「Drawing Objects」は逆に時間の短縮ではないかと思った。
しかし、実際使ってみると、ソースライセンスを受けているものの、しっかり作られているが故に、改造がなかなか思う様にいかない面がある。たとえば、紹介したコンポーネントは、バックグラウンドの処理が、私的に納得いかない。背景色、画像のタイル敷きはできても、好きな画像の配置が無理だ。では、レイヤー処理でなんとかと思うのだが、レイヤーがあってない様な感じなので、根本的な改造が必要になってくる。
それで、またまた、色々探してみた。
「Drawing Objects - Version 3.0 」というコンポーネントを見つけた。フリーである。
デモを行うと、そこそこ、ドローができるのだなと思ったのだが、実際、ソースを見てみると、シンプルである。同じダウンロードサイトに、「TSizeCtrl 」というコンポーネントがあって、これは、フォームに配置したコンポーネントを実行時に自由に移動、リサイズできるものだが、これの応用の様に思えた。つまり、配置したドローオブジェクトを、後で移動、修正する。「Drawing Objects」
はフォームなしのクラスで構成されている。つまり、自身のメインのフォームで色んな改造が可能なのだ。レイヤーを作りたければ、自前で作る。新しいオブジェクトを新設したり、ともかく、後は自由にやってくれというようなコンポーネントだ。逆に出来合いではないので、改造に時間がかかるが、自分のなしたい機能の実装のために、私は改造が難しい出来合いのものよりは、「Drawing Objects」は逆に時間の短縮ではないかと思った。