2007.11.28 Wednesday
Delphiコンポーネント紹介:回転可能なパネル TIAsemipanel
パネルかグラフィックのコンポーネントで、半透明にしかも、回転可能なものを探していたら、パネルコンポーネントで、面白いのが見つかった。
TIAsemipanel V1.02 は、パネル自体の回転、パネルの中のキャプションの回転、グラディエーションを施すことができるが、この色設定と回転も可能。半透明化ができ、パネルとしてでなく、キャプションとしての用途にもつかえそうだ。
BDS2006 などで取り込む際は、semipanel.dpk のrequiresで、 vcl40; と記述されている箇所を、vcl; に修正すれば取り込める。
私の方で、テストプログラムを作った。
テストプログラムのダウンロード
実に残念なことがある。
パネルなので、この上にボタンやTImageなどを配置できるが、これらは回転しない。パネルフレームだけ回転する。
では、TIAsemipanelのバックグラウンドとして、Skinという設定で、イメージを入れることができるのだが、これも回転しない。半透明にはなっているのに、実に残念だ。
ただ、ソースを見ると、Skinの描画部分は、ビットマップで扱っているので、回転の処理を入れてやることで、改良は可能かもしれない。
TIAsemipanel V1.02 は、パネル自体の回転、パネルの中のキャプションの回転、グラディエーションを施すことができるが、この色設定と回転も可能。半透明化ができ、パネルとしてでなく、キャプションとしての用途にもつかえそうだ。
BDS2006 などで取り込む際は、semipanel.dpk のrequiresで、 vcl40; と記述されている箇所を、vcl; に修正すれば取り込める。
私の方で、テストプログラムを作った。
テストプログラムのダウンロード
実に残念なことがある。
パネルなので、この上にボタンやTImageなどを配置できるが、これらは回転しない。パネルフレームだけ回転する。
では、TIAsemipanelのバックグラウンドとして、Skinという設定で、イメージを入れることができるのだが、これも回転しない。半透明にはなっているのに、実に残念だ。
ただ、ソースを見ると、Skinの描画部分は、ビットマップで扱っているので、回転の処理を入れてやることで、改良は可能かもしれない。