2007.11.12 Monday
Delphiコンポーネント:図表、ダイヤグラム
現在の開発案件で、図や表を作るソフトウェアの開発があって、そのコンポーネントを調査した。
どちらかというと、CADやVisio的な作成方法で、お絵かき用途のドローの様なものではない。
値段の高いコンポーネントがあるのは知っていたが、できれば、低予算で済ませたい。
まず、ニュートンの 「ImageKit7 VCL」 に目がいった。

これは、前のバージョンも使っていたので、良く知っている。しかし、お絵かきやビジュアル的な用途には十分使えるが、Visioの様なことをやるには、次に紹介するものよりは、面倒そうだった。サンプルにそういうのがないというのも、一つの理由だ。
次に、tms software の、「Diagram Studio」。

これは、Visioの様な図がかけるだけでなく、フローチャートで、シミュレーションを行うデモが備わっているので、基本機能としてあるようだ。
値段も手ごろで、機能としても問題ない。tms software社の各種のコンポーネントは優秀で、特に、TAdvStringGrid は重宝している。日本語も問題ない。
次に、KSDev の、「Block Engine」。

ここのサイトでは、スクリーンショットを載せているが、若干、機能説明不足だ。でも、トライアル版をダウンロードできるので、実際に触ってみるのがいい。
実際、トライアルにあるデモは、Visioに似たものがあって、興味が沸く。機能としては十分ではないだろうか。
さて、私は、今回は、KSDevの「Block Engine」を使うことに決めた。「Diagram Studio」でも良かったのだが、KSDevでは、他の製品と合わせて買うとお得なセールを行っている。
KSDevの他の製品で、「Theme Engine」というのがあって、これは、過去使ったことがあるが、XPテーマや、WindowBlindsの様に、アプリケーションの概観デザインを変えてくれる。オリジナルデザインを作るのは結構骨が折れるが、一つ、二つ作れば、簡単にデザインをスイッチできて、アプリケーションのアクセントに面白い。
KSDevの製品は、1年のアップデートサポートという制約があって、手持ちのTheme Engineが古くなったこともあった。
どちらかというと、CADやVisio的な作成方法で、お絵かき用途のドローの様なものではない。
値段の高いコンポーネントがあるのは知っていたが、できれば、低予算で済ませたい。
まず、ニュートンの 「ImageKit7 VCL」 に目がいった。

これは、前のバージョンも使っていたので、良く知っている。しかし、お絵かきやビジュアル的な用途には十分使えるが、Visioの様なことをやるには、次に紹介するものよりは、面倒そうだった。サンプルにそういうのがないというのも、一つの理由だ。
次に、tms software の、「Diagram Studio」。

これは、Visioの様な図がかけるだけでなく、フローチャートで、シミュレーションを行うデモが備わっているので、基本機能としてあるようだ。
値段も手ごろで、機能としても問題ない。tms software社の各種のコンポーネントは優秀で、特に、TAdvStringGrid は重宝している。日本語も問題ない。
次に、KSDev の、「Block Engine」。

ここのサイトでは、スクリーンショットを載せているが、若干、機能説明不足だ。でも、トライアル版をダウンロードできるので、実際に触ってみるのがいい。
実際、トライアルにあるデモは、Visioに似たものがあって、興味が沸く。機能としては十分ではないだろうか。
さて、私は、今回は、KSDevの「Block Engine」を使うことに決めた。「Diagram Studio」でも良かったのだが、KSDevでは、他の製品と合わせて買うとお得なセールを行っている。
KSDevの他の製品で、「Theme Engine」というのがあって、これは、過去使ったことがあるが、XPテーマや、WindowBlindsの様に、アプリケーションの概観デザインを変えてくれる。オリジナルデザインを作るのは結構骨が折れるが、一つ、二つ作れば、簡単にデザインをスイッチできて、アプリケーションのアクセントに面白い。
KSDevの製品は、1年のアップデートサポートという制約があって、手持ちのTheme Engineが古くなったこともあった。